死んだつもりで
どうやらブログを始めて1年が経ったようです。
あっという間の1年でした。
中身が濃く、よくよく振り返ってみると屋久島以前の出来事が、随分昔の事のように思い出せます。
あの時は、1年前は暗くて臆病な人間になりかけていました。
いや、なってたかな。
そこから、死んだつもりでやってみろ。の精神でこの生活を始めました。
想像もしなかった展開になり、いまや心身共に健康です。
イケダハヤトさんじゃないけど、私も東京で消耗していたんだな。
今思うと謎な、謎の固定概念もあったしな。
中国で生活をしてみると、
ちょっと繁華街に出ると、体の一部が生まれつき不自由な人が缶を持っているんです。
お金を恵んでくれと言うことなんですが、
そういう人達がまだ当たり前に浮浪者として生きていて、目の前にいる。
沢山いるんです。
こう言う事が当たり前の国で、日本的な、余裕のある人間の感覚は通用しないんです。やっぱり。
可哀想、では無く、根本を知る事がどんなに大切か。
何故そうなのか、何故何故何故を繰り返していく事は大切です。
やりたい事をやってみるというのは、日本に生まれて今この時代だからこそ許される事で、誰でもが出来る事では無いのだと、心に刻んで。
今在るものを大切にしたいです。
私もあんな家に生まれていたら。
とか、私にもあんな才能があったら。
なんて無い物ねだりは無限に出来る、
けれど自分が持っているものにはなかなか気付かないものです。
二十歳を過ぎたら親の決めた家に嫁がないといけない時代でもなく、
選り好みしなれば仕事は幾らでもあって、健康な身体がある。
無い時代から有る時代へと変わり、日本は何でもが有る生活になりました。
何でもある時代からスタートした私は、なかなかその幸せを感じられなかったし、
散々無い物ねだりをして、あれも無いこれも無いと人を羨み、
今はそれでもどうにか、私が持っているものを見ることが出来るようになりました。
持っているものを生かして、何か芯から心踊る事、それを探しているところでもあり、その真っ只中でもある。
1年前の辛かった事も、それほど迄に辛い事が無ければ、死んだつもりでやってみるか!なんて決意を起こせなかったでしょうから。
今となっては、ありがたかった。と言えるようになりました。
それまでの私は人の目や人の意見を気にして過ぎて、自分の意思で生きていなかったし、
過去から逃げたくて自分を大切にした事なんて無かったかも知れない。
どうだろう。
そして都会から、電波から離れた生活をして、今は精神的に安定し、色んな初めての経験をして、沢山の変わり者に揉まれ、多分強くなりました。
自分の過去から抜け出すには、自分が、
そんな事したらダメだよ!私は。
えー!そんな事出来ないよ!私には。
ってな事を、
やってる人はいるけど真似できなかった事を、
やっちゃうのが効果的なのかも知れません。
その先には、わくわくする禁断の果実が沢山あったりして。
自分の決めた価値観を崩壊させるべく。
否、
今までの自分を越えるべく!
こちら中国で生活する日本人の同僚は、生活環境の違いにそれぞれ色んなストレスを感じている様。
私はそれが全然無く、むしろ人間が活きていて、喜怒哀楽が人間らしくて面白いです。
先日、新人の女の子と夜道を歩いていると彼女が言いました、
街頭少なくて暗い…と。
ん!え!?そーなの!?暗い!!?
ちょっと此れについて考察してみました。
まず暗さと言う点で、この一年私は夜道がこんなに明るい場所に住んだ事が無いではないか、と云う事に気が付いた。
雲の多い日や三日月の夜なんかは、自分の手も見えない様な真っ暗な場所に寮があったのです。
だからとっても星が綺麗でした。
そう言う訳で、南の小島生活をした経験が、此処で役立っております。
言葉の壁だけを問題として、何のストレスも無く生活出来る。
経験に勝るもの無し、ありがたや。
与那国島は大陸に近いだけあって、本当に本当に中国に似ています。
特に深圳は気候も似ているので、そう感じる事が多いのかも知れません。
〜中国と与那国島が似ている事アレコレ〜
交通ルールがあるけど無い。
電気や下水道が発達していない。
ゴミはゴミ箱へ、と言う概念が余り無い。
容器やラップじゃなくて液体でも構わずビニール袋へ。
食べ物は粉面と豚肉。
などなど、まだ色々有るんですけどね。
何だかとっても似ている。
こんな些細な事の積み重ねがストレスになったりして、
違いと言うのは通常、あまり良くは受け取られない事が多いですね。
世界が狭い人ほど少しの変化に敏感になりがち。
あんまり変わらないじゃん。て思える様に
色んなものを見て、色んな方向から観察したいものです。
ぁ!忘れるところでした。
こないだ見た記事に面白そうな本を発見したので紹介します。
解説を読むと、内容は小沢健二の本と同じ様な感じかな?
オザケンのはちょっと読み辛いので、より分かりやすいといいなぁ。
「なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?」
あたしゃ不安に感じては無いんだけどね、その時は過ぎましてね。
それでは皆様、お休みなさいませ。
※業務連絡
iPhone紛失してLINEがまた新しいアカウントになりました。ご迷惑お掛けします。
深圳2ヶ月が経ち、少し落ち着いてきました。
忙しいやら何やらで久しぶりの日記となりました、色々有ったんですが特に面白い出来事は無く。
中旬は、遂に色々な問題が解決され行く気配が。
毎日がドキドキでした、恋じゃないかと思っ…。
余り何も進まないままに後半に突入。
中国のスイカは長い。
3/22
ペンキ塗り直しの為、寮を向かいの部屋に引越し。
短期間の移動なので、部屋の中ごちゃごちゃのままに過ごしております。
あと、ネットが繋がら無くなっておりました。
更新出来なかったのは此れもあって。
ここ数日は人のWi-Fiを借りて、今の部屋でもネットが使える様になっております。
3/24
同僚とサイゼリヤに行きました。普段なら断るところですが給料日だったので。
たまには無駄使いも悪くないものです。
サイゼリヤの前にて、踊る人々。金曜日の夜だったので満席、少し並びました。
同じ様なメニューで見た目は日本と似ていても、使っている素材が違う為似て比なるものなり。
たまに洋食が食べたくなったら行くには便利かも知れません。
3/25
翌日は新人さんが来ました。
一緒に到着した上司に連れられて夕食。
たまに人に連れて行って貰うと、いつもより良い物が食べられるので嬉しい。
この日は羊を食べました。多分マトンかな?美味しかった〜〜
3/27
スーパーの前の焼き牡蠣にトライ
割りと見掛ける屋台の定番です。
オイル漬けのニンニクとネギ、好みで唐辛子を乗せて焼いたもの。5個で¥200
食べていると相席になったオジさん2人組がビールを飲もうとして栓抜きを探していました。
すかさずキーホルダーにしている栓抜きを貸してあげ、アレヨアレヨと言う間に3人で飲む事になりました。
沢山ご馳走になり、近くの屋台で売っている山羊の串焼きや、なんとなんと、生牡蠣も食べさせてくれました。
生牡蠣、美味しくは無いけど普通に食べられます。
まさかの、牡蠣を30個近く食べました、ありがたや〜〜。
牡蠣小屋の牡蠣も中国産なのでしょうか。
後日、ご馳走になった方にコンサートに誘って頂きましたが、何故かしきりに電話番号を聞かれるのでスルーしてみました。だって何だか怪しいじゃない
優しさだったらごめんなさい。
本日は1日中、朝に聴いたこの曲が頭の中をループしておりました。
THE JUNE BRIDES - Every Conversation
https://youtu.be/9x2S-t3QcSA
それでは皆さま、お休みなさいませ。
中華民族文化村、世界の窓、蛇口港を巡る
3月12日
海の方まで散歩に行ってきました。
まず『民乐』までバスに乗り、そこから電車に乗換え『华侨城』まで。
駅から少し歩き、橋を渡ると中華民族文化村が。
どうやら中国の色んな地方文化が凝縮されたテーマパークのようです。外から見るとこんな感じ。
入ろうかと思っていたのですが、実際見てみると、今日は勿体無い気がしたのでまたの機械に。
広いみたいだし、もっと早く出掛けた時にでも。
そして歩いて隣駅『世界之窓』へ。
駅の入口がピラミッド型になっている。
ここも有名な観光スポットです。
此方は世界の建造物バージョンのテーマパークなのかな?詳細は不明です。
園の案内図とか無かったのよね。
中華民族文化村に比べ外国の方も多くいらっしゃいました。
写真撮影で大盛り上がりする人々。
ポリス
道路を挟んで向かい側にあるショッピングモールにて寿司屋を覗き見。
回転してるのに高級でした。
街の中華料理屋なら寿司一皿の金額で三食は食べられるで。
そしてモールの中にはスケートリンクも
インダストリアル バンクも
て、別に有名とかそうゆう奴では決して無いんですよ。
名前かっこいいな。て思ったものですから。
さて、行きたい行きたいと思ってようやく来れたのが此方。
蛇口港
海だーーー!!!うみみーーっけ!!
フェリーターミナルは閉まっていて見れなかったのですが、フェリーターミナルってだけで高まる。
乗っても寝るだけだけど、フェリー乗りてーよー。のしてくれよー。
近くには、輸入品の食べ物や生活雑貨を扱うお店があって面白かったです。
そして、
釣り人を探して港を彷徨う。
第1釣り人発見!
どうやら塀の向こう側に居るらしいので、ぐるっと歩いてみる。
すると一部、板が外れていて進入出来そうな所を発見。
工事中の空き地みたいな中へ。
ボーリングした地質サンプルが置いてあり
一見して、考古学的な?はたまた戦時中の遺物か?なんて考えが頭をよぎりました。
考えた結果、唯の土で御座いました。
その横の石塀を降りた場所に10人程釣り人が居ました。
今日は海に向かない服装だったので遠くから観察。
岩場も水も、綺麗とは言い難いので釣りはしたいけれど何だか乗り気になれないなぁ。
30分位は居たでしょうか。
ぼけっと座ってウキを見ているのはやはり楽しい。
ウキとルアーの人が居て、ウキ釣りのおじさんはイソメとか小魚でやってるみたいでした。
何せ遠いのでよく見えず。
棚はかなり浅いみたいです。
足元で釣れるのか皆んなすぐ目の前に投げていました。
暫く見ていると、撤収するおじさま達の釣果が凄くてびっくり!
3〜40㎝を5匹は釣っていました。足元に1匹
此方は大物が釣れると言う情報を見ていましたが、普通であのサイズなら楽しいだろうな。
帰り道、他のおじさんにも釣果を見せて貰うと、それも30㎝位有りました。
美味しそうじゃないけど羨ましす。
帰路は、蛇口港から寮の目の前まで行く長距離バスに乗り、2時間の道のりでした。
バスだと安いし、乗換が無く楽ですが何せ遠い。
今は街並みを見たり、バス停の名前聞いて覚えたり、目新しいので2時間もあっと言う間で全然疲れませんでした。
バス楽しいなぁ。
キドニービーンズを戻したらいい匂いで幸せになりました。
それでは、皆様おやすみなさいませ。
3月11日ですね〜
今朝はお気に入り店でワンタンモーニングかましました。¥200ぶつ切りの鳥の足が入ってて困りました。しかも黒い
自転車を譲り受けたので、調子の悪いところを整備。
後は1日中買い物と料理をしていました。
此間仕事場で貰った牛乳とバターを使う為、シチューとカレーを。
カレーはスパイスが売っていなくて、それでもトライした結果、ただの辛いミートソースになってしまいました。
只の辛いクミンの入ったミートソースは使いづらいので、ポテトグラタンにでもしようかと検討中。
まいったまいった。
近所の果物屋さんの前にてパインとサトウキビを売るおっかさん。
そんな訳で、私の3月11日は煮込みと共に過ぎて行きました。
何だか活力が有り余っているけど何処に向けたものやら、集中力が保てません。
こんな時には海に潜ったり釣りをしたり、山を駆け回ったりして体を動かしたいものです。
ウクレレはあまりやってないけれど、キラキラ星の単音バージョンと伴奏バージョンを空で弾ける様にはなりました。
何だか落ち着かない日々でしたが、ようやくひと段落しそうなので、此れから更に頑張ります。
そろそろ違う譜面が欲しいな。
今日が3月11日だからとて、何か言いたい事がある訳では無いのですが、
是非とも核廃絶に向かいますよう願っております。
あ、罪と罰読み終わりましたがイマイチでした。
終わり方が正統派過ぎて何だかなぁ。そのもやもやを抱えた後にニーチェを読むのが丁度いい具合。
今はツァラトゥストラはかく語りき。を読んでいます。
実際、ツァラトゥストラはこう言った。
なんですが、語呂が好きなのでかく語りきって事にしています。
かく語りきバージョンの翻訳は読みづらいそうな。
此間読んだ、かの有名な青い鳥は、本より芝居で見たいな、と思いました。
これって脚本として凄い事じゃないか知らん。
内容は寓話的で、人間的な、あまりに人間的な。でした。ははは
ニーチェ好きだぁ〜
そう言えば、今朝の日記が77記事目でした!
それでは皆様、おやすみなさいませ。晩安!
中国庶民の食べ物あれこれ
ここ二週間で食べた美味しいものたち
まずは近所の餃子屋さん
いつも並んでいます。
一皿でお腹いっぱいになる白菜餃子と芹餃子、作りたてほやほや各¥180
半分屋台の様になったお店で、座席は外。
携帯屋さんの裏で一畳程の空きスペースを使って営業しています。
一皿9元、パクチー餃子は13元と格安で美味しい
ブログで書いた全ての金額は、1元=20円換算で書いています。
実際の今のレートが1元=16.5円前後を彷徨っているので、実際は書いている金額よりも安いのだ。
この餃子を今のレートで換算すると¥150しないって事になります。
まぁ、その辺は高く見積もって損する訳でも無いので、四捨五入。
街中では朝から夜までお店が営業しています。
朝7時に外に出ると、美味しい肉まんが色んなお店の前で売っていて、それもまた朝の楽しみ。
社員食堂の方が安いけれど、たまには外で食べるのも良いもんです。
角煮まんやお粥が美味でした。
コンビニ事情はと言うと、便利店というのが此方のコンビニ、個人経営のお店です。
たまにセブンイレブンも有ります。
便利店の類いは一度しか使った事が無いのですが、それほどまでに他が充実しているのです。
場合によると自炊する方がお金が掛かると言っても過言では無い。
とは言え、やりたくなるのが私の性分。
餃子を作りました。
美味しいなぁ〜
餃子に関しては、自分で作った方が安くて美味しい。
2月25日
ところ変わって、国貿にて
二週間前の日曜日、中国語教室のトライアルレッスンを受けて来ました。
まだやるかどうか検討中。
その帰りに老街へ、国貿から歩いてすぐでした。
お城型マクドナルドの斜向かい、ビルの二階が美食街になっています。
上がっていくと屋台村の様なフードコートが。
日本と一緒で、フードコートよりその辺の屋台の方が、値段も味も上です。
分かりにくいですが、この黒い煉瓦屋根の建物がマクドナルド
そして衝撃の食べ物達
ガビーン…
虫の串刺し
手前、黒光りするタガメさん。
足
ムチムチやね。
回転鍋¥500食べ放題、ちょっと高いです。
ベビーカステラ越しにチラ見するイケメン。カステラは全部つながっています。
帰りに出会った無添加ボーイ
声掛けて写真を撮らせて貰いました、深玔の人では無いそうな。
近所の小綺麗なレストランにて麻婆飯にトライ。
ここもご飯お代わり自由
今度のお店は美味でした。¥240
坂田の屋台にて炒飯
衛生の為に皿にはビニールを敷いて出されます。
余ったらそのままクルッとして持ち帰れるので利便性の高いシステムであります。
ここの炒飯、とても美味しかったです。¥160
坂田のウイグル式焼き羊屋さん
振りかけるスパイスは味の素たっぷりでした。味はイマイチだけど雰囲気は抜群、1串¥40
1番お気に入りのお店にて青菜麺¥100
3月3日
知り合った中国人夫妻とディナー中国の唐辛子はあまり辛さが強くないので、こんなに入っていてもそれなりです。
お茶入れる人職人技、長い口から巧みに注ぐ様は正に中国。
3月4日
退職するスタッフを囲んでのお食事会。
先日麻婆飯を食べたお店にて。
ここは広くて小綺麗なので、皆んなで行くにはもってこいのお店です。6人で¥3500
3月10日
お気に入りのお店にて看板メニューを食してみる。鸡腿饭
やはり激ウマ¥240
本日は久々の休日。
それでは皆様、良い週末を。ご機嫌やう
あの山の向こうへ
2月20日
2週間前の日曜日に行った『蓮花山公園』の旅。
忙しかったりなんだかんだで遅くなりました。
あの山の向こうへ。
これはレンタルバイクです。
中国の街中に沢山ある乗り捨て型のレンタルバイク。
見つけたら乗り、要らなくなったらどこでも好きなところに乗り捨てていいので便利。
1回5マオ(1元の半分)か1元で、支払いはwechat payという携帯払いのみ。
なので、中国の口座を持っていないと使えません。
その為に中国口座を作りたいなぁ。と思ったけれど、外人がこのレンタルバイクを使うには他にも色々試練があるとかないとか。とかとか
ここは本当に広い公園です。
あら、まるでニューヨークの様ですこと。ほほほ
ほほほ
山の上へ
マダムの巻き毛を横目に
ディズニーの夜の森に出てくるやつ
どうやらここは撮影スポットらしいので撮ってみました。
中国人は鉄棒が好き
これはなんだか分かりません。
深センの開発に寄与した偉い方だとか。
観光の人が沢山。
山の上からは深センの街並み、この日はことさらに白い。
中国人は凧揚げが好きです。
凧揚げ師
糸巻きはもはや船釣り用のリールだ。
そんなこんなで帰宅。
行きはヨイヨイ、で1時間で行けたのですが、
帰りは携帯の充電が切れて道が分からなくなり、自転車の充電が無くなり、更に後輪がパンク。
果ては雨まで降ってくる始末。
そんな訳で帰りは5時間掛かりました。
パンクしたのが民治という最寄りの一駅隣、とは言えある程度距離は有るのですが、
それにしても、民治から寮まで3時間。
だいぶ迷子でした。
と、言うのも
途中、大きな企業の敷地が挟まっていて、その向こうに私達の働いている会社が見えているので、向かう方向こそ分かるけれど、向こうに渡れない。という状況でした。
最終的に大回りして何とか辿り着いた時には22時半をまわっていたのでした。
道は何と無く覚えたし、いい運動になりました。
この辺なら任しとけっ
その翌週
所謂先週ってやつだ。
二胡を弾く人
ファーウェイの携帯が使えなくなった日。
職場の人と修理屋さんの帰りに寄ったお店にて
なんて言う食べ物だったか忘れたけど美味しかったです。
ここから好きな具材をバットに取ってレジへ。
重さを計って貰い、お金を払うと裏で調理して丼に入って出てくると言うファストフード。
張り切って取りすぎた。
犬
夏の装いに此方の購入を検討
先週はそんな感じでしょうか、
中国の所為では無くて、日本の事で事件が多くて疲れました。
今週は休みが無くて休日出勤、たっぷり稼いでたっぷり貯蓄ができるといいなぁ。
それでは皆様、お休みなさいませ。
歓迎会と公園と天虹と。りゅうりぇんれんの物語
単語を覚える為、部屋の中にマスキングテープで物の名前を書いて張っていく事にしました。
中国漢字とカタカナ読み、ピンインと言うローマ字表記の三種類を書いてみました。
覚えるかなぁ
これは、棚と引き出しって書いてあります。
あとマスク
2月17日
仕事の後に職場の女子ズが歓迎会を開いてくれました。
一人では行けない所に行きたいとリクエストをし、皆で火鍋を食べに行きました。
ちょっといいお店なので内装もトイレも綺麗でした。
火鍋
鍋の味は選べる様になっていて、今回は辛いものが食べられない人も居るので辛くない味をチョイス。
タレは沢山の調味料や薬味が並んだカウンターがあり、
醤油や酢、香油や韮味噌、胡麻のペースト等々、20種類程も有ろうかと思われる調味料から、各自小皿に入れて調合する様になっていました。
何だか分からない調味料が沢山。
パクチーもりもりにしました。
2月18日
日本からSAL空輸便で送った荷物が音沙汰無いので、郵便局へと。
会社の事務さんが何度か電話をかけてくれたのですが、どうやら中国郵政は電話に出ないスタイルの様であります。
聞くと実は出してから1週間程で届いていたようです。
局の裏から出てきました。
いやー、良かった良かった。
荷物が電動自転車の後部座席に丁度すっぽりはまるサイズだったので、背もたれとサドルの間に挟み込み、大荷物を搭載して帰宅しました。
中国の乗り物は基本的に二人乗り用になっています、近未来型のやつ以外。
荷捌きが終わり午後、先程郵便局への道すがら見付けた黄金山公園に。
全貌はこんな感じ、
公園の地図って実際より大きく見えるよね。
こじんまりした街中の公園です。
公園の上の方へ長い階段が続いており、とりあえず登ってみる事に。
上にも広場と、何やら建築物が有りました。
この公園のシンボル的な雰囲気。
この角度から見るとマック。
下山
カンフーしている人
階段の勾配を撮ろうとして、思いがけず良い写真が撮れました。
公園には遊具が沢山あって、大人の姿もちらほら、
面白い人達を盗撮してきました。
運動するおばさん
筋トレするおさん
何やらくるくる回す遊具でクルクルやってる人。
大人から子供まで、ふとやって来ては両手を円盤に乗せてクルクルしていました。
楽しいのかな、今度やってみようかしら。
そしてウクレレの練習、
日本よりおおらかなのか、騒がしいからなのか、良い意味で周りの人のやってる事を気にしない様です、心置き無く練習出来ました。
いやー、いい国だ。
夜になって五和の大きな商業ビル、天虹(レインボー)に行ってみました。
店の前
サトウキビジュース屋さん。
電動の荷車にサトウキビ搾り器を搭載し、ボトリングしたジュースを販売しています。
これもまた街のあちこちで見掛けます。
何でも売っていると話に聞いたレインボー。
街中では見掛けない品々が並んでいました。
日本の物が沢山、そして私の大好きなyam yamのインスタントラーメンもありました。
ガラムマサラは有りませんでした。
味醂はみりん風調味料ならば有りました。
そんなところでしょうか。
こういう大きなショッピングセンターは、エスカレーター脇にこの様な遊具が在ります。
楽しそうね。
そして、水族館、
なんつて
小さいスーパーでも、魚売り場には必ずイケスが有ります。
上が亀、下がスッポン。
亀…
下町のナポレオンありましてん。
中国の鍋は凄いです。
厚手で料理が楽になりそうな鍋たち
日本じゃ炊飯器こそ厚手の釜になっていますけれど、片手鍋でこの重さだと主婦が腱鞘炎になってしまう事でしょう。
文化の違いを鍋に見るのでした。
中国の醤油は甘口で九州醤油と同じでした。
与那国と似ている所が多々有ったり、九州以南は文化が中国寄りなんだなぁ、と日々感じています。
今日は、茨木のり子さんの詩集、開いた頁を読む。をやりました。
開いた頁は「りゅうりぇんれんの物語」
中国人の話でした。
縁ですね、
暗くて悲しい歴史にも果敢にチャレンジするという向きは、詩集と合わせて此方もお薦めします。
とても為になりました。
https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/10549/1/ronso1230201670.pdf
頭のいい学校てのは凄いわね。
そんなわけで、今夜の夕飯は麻婆豆腐。¥240
ビックリするほどオイリーでした、液体全て油。
だけどこのお店ご飯おかわり自由でした。
中国は大概オイリーでしょっぱい。そんなもんだ
ひもじい時にまた行こう。
それでは皆様、晩安。おやすみなさいませ
油絵の街
2月10日
寮から歩いてすぐの万科城(ワンク-チャン)へ、
仕事のあとに歩いてみました。
外国の食品を扱う商店や、美容院、レストラン等々が沢山あるショッピングモールのような場所で、大きな池や広場が在り、住民の憩いの場のようです。
広場では夜になると踊っている人々が。
そこから更に歩いて坂田(バンティエン)へ。
夜の坂田は、屋台が沢山出ていて面白かったです。
軽食ではやたらと長い串に刺さった焼き鳥と、フランクフルトをよく見かけます。
後は、好きな麺と具材を選ぶと、店の人が煮込んでくるれ謎の料理が、屋台では人気でした。
デザートは割り箸に指したパイナップル。
この辺が定番で、どこに行っても見掛けます。
さっきの人気の煮込みラーメンは頼み方が分からないのでやめて、片隅にあった此方のお店で夕飯を食べました。
後ろの椅子に座って食べる。
三種類の麺から好きなものを選んで注文すると、おじさんがその場で作ってくれます。
中華風パッタイみたいな美味しい焼きそば。
珍しく辛かったです、¥140。
夜も更けたので帰宅
途中、大きな国旗が街中に有りました。
中国らしいなぁ。
翌日の土曜日は
先ずは歩いて最寄り駅の五和(ウ-ヘ-)へ向かいました。
少し裏に行くとこんな感じで
どこもかしこも店を広げて商い商い。
奥に行くと生鮮市場が在りました。
兎に角ぶら下がっています。
兎に角肉肉肉
そしてカエル
魚は沖縄で見た熱帯の魚でした。
市場を出ると
羊の解体をしておりました。
見事な手さばきで皮を剥がしておりました。
最初見付けた時既にお亡くなりになっていて、叔父さんが後ろ足に口を当てていたんですが、一体何をしていたのでしょうか。
一見血を吸っている様に見えましたが、真偽の程は定かでは無い。
そして身体に刃を向けた時、ビビって咄嗟に後ろに下がってしまいました。
が、そこは食べさせてもらっている身ですので、見ておこうと。
周りには見物人が10人ほどたむろしていました。
私はそれに混じって、内臓が出てくるかと思って内心ヒヤヒヤしながら見ていました。
何てことは無い、写真の様に綺麗に皮を剥ぐ作業で一安心でした。
路上解体はマグロ迄にしておくれや。
此方の羊、どんなお店で使われるかと言うと、
いつも新鮮なお肉を提供してくれるであろう裏路地の屋台なのでした。
ガビーーン。。
あちこちに見かける荷運び用電動自転車。
荷物運びを仕事にしているあんちゃんに頼むと、これで大きい荷物のお届けもしてくれます。
便利だね。
まだお正月ムード
飾り付けがあちらこちらに
たまに謎のメリークリスマスと書いた飾りが有るのは何ゆえか、
駅の前で巨大なお菓子を切り売りしていました。
これが一体何なのかは不明です。
見た目は、固めたシリアルの回りにドライフルーツを敷き詰めた様な感じでした。
そして電車を乗り継ぎ、この日の目的地、大芬(ダフェン)へ。
ここは政府公認、油絵の贋作の街です。
と、その前に腹ごしらえ、
ザ-ジァン麺を頼むと、外の捏ね台で麺を伸ばしてました。
職人技
中国と言えど、こう言うお店は余り無いです。
汁麺が食べたかったんだけど、和え麺だ。
間違えた、¥280。
此方にも市場
そして油絵の路地へと。
昔テレビで見た光景がそのまま広がっていました、感動です。
黄色いキャップのお兄さんが絵を描いているところ。
皆iPadや写真を見ながら描いていました。
絵描きのお兄さんに値段を聞いてみると、ゴッホは50x60で¥2000
安っ
その他に販売専門のお店も沢山有ります。
左上のは兄が学生の時、美術の授業で描いていたな。
どおりでいい絵だと思ったら、元ネタあったんか。
獅子神様
絵を買うために銀行へ行く道すがら、
千尋も真っ青な落差の激しい螺旋階段。
インド人もびっくり、
ナンもどきパンを売る家族
どうでも良いけど、このコンパクトナン焼窯は日本人が発明したんですって、昔テレビで見ましたわよ。
中国人は賭事が好きです。
昼間っから外でテーブル広げてカードゲームやら何やらやっています。
夜は飲み屋で、
女も男も若者も老人も。
さて、油絵の街に戻って
画材屋さん、これもまた激安です。
筆屋さん
私の買った絵はこちら。
贋作はあくまで贋作、グッと来るのが無くて今回はオリジナルで描いている中国人の「王 應良」さんの絵を買いました。
植物と景色を描く印象派の画家です。
この写真はちょっと笑える、
けど、なんか絵描きっぽくナイーブな、雰囲気のいい人でした。
三線と違ってコードなるものが有ってなかなかに難しいです。
満月
道路脇に赤い提灯がぶら下がっているのですが、これもお正月飾りです。
よくちぎれて道路に落ちています。
2月12日
姉御に奢ってもらって朝マック、
言うまでも無く日本の方が断然美味しい。
だけどハッシュドポテトは中国の方が厚みもあって美味しかったです。
枕を¥400で購入。
日曜日は1日ウクレレで遊んでいました。
旧正月の最後の日で、夜は花火がずっと上がっていました。
2月13日
今日は夕飯に水餃子専門店へ。
意外と美味しい餃子って無いんですが、流石は専門店、美味しかったです、¥240。
それでは、皆様おやすみなさいませ。ワンアン!
初めての老街とカエルとの接触
わんしゎんはお!!こんばんは!
日中の気温は20度前後で暖かく、今は此方では貴重な爽やかな季節、気持ちがいいです。
出勤は広い公道を通り、暫く行くと会社の敷地が在ります。
職場の敷地内は春爛漫。
仕事は凄く綺麗な施設を綺麗に保つ事がメインで、下手に日本で働くよりも云いかもしれない。
と、今のところ思っています。
お客さんが来るとバタバタするらしいですが、今のところまだ来ていません。
そう言えば、初出勤の日に派遣先の企業の偉い方からお年玉を貰いました。
ポチブクロ
会社の事はマル秘なので細かいことは書けないのでございます。残念だわ
同僚は、単身中国に来ている人達ですから、それぞれ個性的で面白い人です。
たまに中国語を教えて貰います。
こないだ、
部屋に置いてあった電熱調理器で簡易の担担麺を作りました。
生の玉子麺は売ってないし中国では小麦粉の麺が主流です。
スーパーには案外基本の調味料が少なく、合わせ調味料が沢山売っています。
どれも旨味調味料が添加されているので、あまり美味しく出来ません。
ただの甜面醤とか欲しいなぁ。
昨日は日曜日、変圧器を探しに再び「华强路」(読めない)と言う電気街へ。
前回より開いているお店も人も増え活気が有りました。
それでも営業を始めているお店は半数程。
お目当ての安い電気屋の辺りはまだ休みだったので退散。
その後「老街」(らおじえ)に行きました。
表通りは大きなビルと、中国式の宮殿みたいな建物。
奥の方に行くと竹下通りに問屋街がくっついて食べ物屋の屋台が出てる様なそんな街でした。
物乞いがいたり、駅ビルのトイレは便座が上がって靴跡があったり、有名ブランドを文字った服が氾濫していたり、街に出ると中国のホントが感じられます。
今日はバルコニーに蛙が出現しました。
かわえぇー
かわ
ええー
乗っかってるの初めて見た。
此処に居ては困っちまうので池へ行ってらっしゃいしました。
すんごい柔らかくて気持ちいいんだ、蛙って。
知らなかったわぁ。
それでは、皆様お休みなさいませ。
深圳市に来て春節を過ごした事とか。
中国に来ています。
今回の仕事は、広東省 深圳市の会社で掃除婦です。
ミヒャエルエンデのモモに出てくるベッポ爺さんを思い出しながら、楽しく黙々と仕事をするのです。
渡航前に青春をし過ぎて大失敗をしましたが、何とか此方に来れて一安心。
この1年で精神年齢がどんどん下がって小学生低学年位に戻っている気がします。
青春通り越している。
中国へは30日に香港経由で来ました。
こちらは昨日まで春節だったので、閑散としてほとんどのお店が閉まっていました。
そんな中、同僚の元気なお姉さんが散歩に連れて行ってくれました。
電車やバス、タクシーの乗り方を教わりながら、深センの繁華街を観光しました。
乱立する高層ビル
まだどこもお休みですが、ショッピングモールは空いてました。
深センは日本で云うところの福岡、南の大都市です。
地下鉄はデポジットのカードか、販売機で買ったコインを改札機にタッチして入り、出る時は投入。
日本と似てるけど違うのが面白かったです。
姉さんはすごいテンションが高くて、面白い人です。
ほぼ同時期入社でずっと一緒に働く人が、面倒見が良くて楽しい人でとても嬉しいです。
この人がいて本当に良かった。
今日から仕事が始まりました。
姉さんの電動バイクの後ろに乗ってブーン
2人乗ると全然スピード出ないでやんの。
ガソリンのバイクは免許が必要だけど、電動バイクは免許が要らないそうです。
社員食堂で朝ごはんを食べました。
四川じゃないからか、思ったよりも辛いものは無いです。
激辛好きには物足りない位に優しい。
職場はVIP宿泊施設で、政治家とかなんだか偉い人達が泊まるところだそうで、見たこと無い大きさのシャンデリアがぶら下がっています。
映画に出てくる様な会議室やダイニング。
テラスはどこの南国だぃ。てな具合です。
ほとんどお客さんには会わないけれど、ピシッと髪の毛をまとめて制服来て働くのです。
スタッフは見た目が重視されるので、ボーイさんから私達まで面接はかなりシビア。
私は受かったのが奇跡的です。
太ったらクビなのだとか、中国恐るべし。
でも痩せたいから頑張る!
大体1日30元もあれば生活出来ます。
日本円で500円程。
目指せゴゾ島。
貯金プラスアルファ中国語を絶賛勉強中です。
半年後には片言で話せる様になります様に。
ちなみに、中国はiTunes、アメブロ、Google、Twitter等々の大手は 開きませが、hatenaは大丈夫でした!
本日のお気に入り
そのまま / 荒井由美
オネエヤンに
それでは、皆さまお休みなさいませ。