それはカウンターカルチャーなのか。な
連休なので今日は昼過ぎまでゆっくりして、午後は職場で読書を。
パン工房でスコーンを買ってから、
お店へ
え、
山羊。…
山羊が居ました。なんで…
テラスで本読んでお茶して
さっき買ったスコーン食べてみましたらば、劇的に美味しかったです!
パンも今度買ってみよ。
お土産に買って帰りたいものが多過ぎて困ります。
牛乳は放牧したジャージー牛のオーガニックだから、これは絶対牛乳狂いの姉に買っていかねばなるまい。
パン工房で焼いてる天然酵母のパンも、手作りジャムも、その他にも沢山美味しいものを買って帰りたいです。
東京では乳製品を余り使わないようにしていたので、1か月で3年分位摂取しそう。
此処では安心品質なのでミルクテーをゴクゴク飲んでます。
その後、日が暮れるまで本館の前のベンチで読書の続きをば。
いつ見ても同じ様に山と木々しか無いのですが、毎日、毎分、違う景色があって感動します。
此処に長く居るからこそ、小さな変化が楽しいです。
夜は食堂へ、
18歳コンビの2人と居合わせ、一緒に夕飯を食べました。
1人は昨年高校の夏休み中にバイトで来て、卒業して戻って来た男の子。
学校に進学するのを諦めて、この先どうするか、一から考え直す為に此処に来たそう。
親近感。
1人はGWのみの女の子。
留学したくてお金を貯めるために働いているそう。
留学したい組は割と多いみたいです。
前の記事で書いた女の子は1年で大学を辞め、語学の勉強だけをしたい。留学したい、と言っていました。
今は、当たり前の様に親のお金で進学して、学生時代を謳歌して就職。という事が、金銭的だったり、考え方の影響で減ったのだろうか。
そんな人達と話していると面白いです。
これからは、そんな若者が増えるのかなと、ふと思いました。
多方面で『今までと違う働き方を』という話題が多くなっているし、実際に今の10代は私達の時代とは違うのかも知れないな、と思いました。
60年代的な雰囲気があるというか。
実際の60年代を知らないので私のイメージですが。便利な生活が当たり前な時代に生まれて、
どんな大人が増えるだろうか、楽しみです。
なかなか会えないタイプの人達が沢山いて刺激的。
18で此処に来ていたらどうなっただろうか…
と頭を過ぎりますが、当時の私には無い選択肢だったので、考えても仕方なし。
10年遅くなったけども、同じスタンスで生きてる人に会えた事が一番の収穫です。
地震やなんやかんやと色んな事が起こりますが、『木を植えた人』のブフィエの様になりたいとずっと思っています。
因みに、山羊は職員さんが飼っているんだと、夕飯の時に聞きました。
なるほど…ペット、山羊、山羊がペット…
そう、ここは皆んなワイルドスタイル。
という訳で今日は10代へ
メッセージ フォーユー!!
わからない言葉で歌ってください/友部正人http://youtu.be/6FTsuP-NdRQ
おまけ
沈みゆく夕日