天草~佐世保、佐賀経由、博多へ
天草ではフェリーを降りると釣り人がチラホラ。
子供とおじさんと
釣れますか?何釣れますか?なんて話をして、イカ釣りしてるおじさんに釣ったイカを見せてもらい宿へ。
ゲストハウスspringというところに泊まりました。
夜に足りない釣具を買い、翌朝10/28に天草苓北町から高速船で長崎へ。
高速船の乗務員は地元の学生さんがアルバイトをしている模様でした。
そんなバイトが出来るなんて素敵だなぁ。
昨夜からの雨で釣りは出来なかったけれども、いいところでした。
長崎の港町から山を越えてバスで市内へ。
長崎の街はすり鉢状の丘の街で、谷間が小さいけれど密集した市街地になっていました。
見てみないと知らない事が沢山あるもんだ。
この日はひたすら移動で、すぐに電車に乗り換え、長崎本線で佐世保を目指します。
車窓からのハウステンボス
佐世保線に乗り換え、肥前山口で長崎本線、久保田で唐津線へ。
佐賀の綺麗な山間の町を抜け、唐津を経由して更に海沿いを進みます
唐津に着く頃には日も暮れて、電車の中は学生さんが沢山居ました。
姪浜で地下鉄に乗り換え、福岡の天神で降りこの日はここが終点。
今日も飛び入りでゲストハウス探しをし、界音という宿へ。
古民家を改装した小さいこじんまりとした宿でした。
翌日も別府方面へ電車の旅をする予定でしたが、スタッフさんに釣り場情報を教えて貰い、九州一周を止めて博多で釣りをする事にしました。
と、その前に夜は博多の屋台を体験。
東京に居た時には分からなかった、五木作品の屋台シーンを実体験し、
成る程、生活の中に屋台が有るのが福岡なのか。と納得しました。
この日は、丁度仕事で福岡に来ていた兄を無理くり呼び出して会うことが出来ました。
お疲れのところ悪い事したな、と思いつつ、会えてほっとしました。
翌朝は9時に出発して釣りへ。
姪浜は観覧車の見える綺麗な町並みでした。
能古島ではフェリーの乗船場の辺りが釣り場になっていて、下は割と浅めの砂地。
地元の人と仲良くなって、お多福型の錘と虫餌の、簡単なちょい投げの仕掛けを教えて貰いました。
虫餌も何とかかんとか使える様になり、この日の釣果はシロギス4匹、トラギス1匹でした。
皆はハゼって言っていたけど、多分あれはトラギスかと思います。
福岡からすぐとは思えない、いい島でした。
何だか島が好きだなぁ。
7時半のフェリーで市内に戻り、ゲストハウス今中にチェックイン。
とてつもなく綺麗なゲストハウスで、バックパッカーに優しい広々した階段と廊下、設備も綺麗で言うこと無しの宿でした。
釣った魚を刺身とあら汁にし、キッチンにいた人達に振る舞いました。
食べたら何だか疲れがどっと来て、すぐに眠りに就きました。
と、ここまで長崎、福岡編でした。
金曜ロードショーで隣のトトロを見てポロポロ泣いた今日。
やっぱりめいちゃんとさつきは、私と私のお姉ちゃんでした。
それでは、おやすみなさいませ。