博多~桜島~屋久島へ
10/30
福岡から鹿児島に戻る事にしました。
鹿児島本線で出水まで行き、おれんじ鉄道に乗り換え。
終始寝ていて、気が付くと熊本でした。
おれんじ鉄道は念願の1両バージョン。
車窓の景色はやっぱり絶景で、眠さを堪えて必死で外を観察しておりました。
釣りってほとんど動かないのに、すごく疲れるのは何故なのだろうか??
不思議だ。
川内駅で乗り換えの為、途中下車。
小さなお祭りをやっており、出店でお昼御飯を食べました。
市電に乗って近くの中古釣具のお店に行きました。
店主のおじさんと話ながら、私が扱える程度のお勧めの竿や細々した物を買い込みました。
その後大きな釣具屋さんで虫餌を買って桜島へ。
フェリーで15分と、意外に近かったのでびっくりでした。
桜島ではマグマ温泉に行って来ました。
泉質は、表記が有りませんでしたが、鉄分と塩分を含んだ茶色っぽいお湯で、湯の華も沢山浮いていました。
温泉と水風呂を何度も往復。
最初は足の感覚が鈍かったのだけど、3回位繰り返すと足の裏が脈打つ感覚が分かるようになりました。
足の血流が良くなるのが明らかに分かって、お風呂健康法はもっと広まるべきだ!と強く確信致しました。
さて、元気になったところで桜島フェリー港にて釣りスタート。
最初に15㎝位の鯛が釣れましたが、その後はちびっこしか釣れず。
リールの腕が折れるというハプニングがあり、翌朝3時半のフェリーで鹿児島港に戻りました。
投げれば深いんですが、足下はとても浅い&干潮の時間で続行不可能でした。
しかしながら桜島は24時間フェリーが運航しているので便利です。
サクッと帰って屋久島行きの船の横で釣り再開。
昨夜釣具屋で教わったリール無しで出来る、のべ竿の仕掛けを試してみることに。
河豚しか釣れませんでしたが、気が付くと出港の時間。
鹿児島港から見た桜島の朝焼けが綺麗でした。
『フェリー屋久島2』
船の甲板に座り込んでパンをかじりながら鹿児島港にサヨナラをしました。
青春て感じ。
夜中釣りをしていたのでフェリーで仮眠を。
今回は屋久島グリーンホテルで食事を出すのが仕事です。
寮はとても綺麗な部屋で、前の富ヶ谷の部屋がバストイレ別&1Kにグレードアップした様な部屋です。
しかも窓からは海が見え、夜は星空が広がります。
小汚なくて不便な部屋も大好きだけど、こんなのもやっぱりいいです。
夕陽が綺麗。
九州の旅編 完。