ロシアと政権
今日は安部さんが色んな番組に出ておりましたので、久しぶりにニュースをしっかり見ました。
エネルギー政策で、自然エネルギーへ移行する為に協力する事が決まったのが嬉しいニュースでした。
会談後、安倍氏が生出演したニュース番組を視聴しました。
古舘さんなき後の報ステ、メインキャスターが空回りして目も当てられない状況でした。
話がとっちらかって、安部さんも業を煮やした様に見えました。(あくまで主観)
最終的には子供でも分かるように説明していて、忙しいのに大変だなぁと思いました。
でも、それが大切なんだろう。キャスターの彼が世間の代表と思って間違い無いのでしょう。
日露の事に限らず、日本は次々総理が変わって信頼関係以前の問題だったかと思います。
安部氏に長く総理として居てもらう事で、今日の会談に意味が出てくる事に期待をしています。
田中角栄みたいにどんどん進めるやり方もあり、安倍さんみたいなやり方もあっていいんじゃないかと思います。
批判より信頼が、大切です。
昨日はプーチンならぬプーシキンの「ボリス・ゴドゥノフ」がようやく読み終わりました。
初版が1957年の岩波版。
薄い本なのですが、17世紀頃の革命運動が題材になった史劇で、現代語訳とはいえ難しかったです。
まず読み始めから、時代背景と登場人物に関する知識が無いのでちんぷんかんぷん。
これがナポレオンの話ならまだしも、ボリス・ゴドゥノフなんて人は聞いたこともないし500年前の革命運動の事なぞ知る由もなく。
今後の為に、注釈と後書きを先に読んでおくのも時には必要だと云うことを学びました。
ちんぷんかんぷんでも読み進め、更に2回3回と振り返って読み直していきました。
繰り返し読むと理解出来る様になるもので、最終的には面白く読めました。
外国語を勉強するように本を読む。
なんと新しい体験だろう。
ボリス・ゴドゥノフを読み終わったばかりなので、国民と統治についてなど、今日のニュースと比べたり重ねたりして考えてみたりして。
そんな1日でした。
この曲はwhite stripesも歌っていたけど原曲はストライプスなんだろうか?
それでは、おやすみなさいませ。