油絵の街

2月10日

寮から歩いてすぐの万科城(ワンク-チャン)へ、

仕事のあとに歩いてみました。
f:id:mgmsmi0429:20170213203544j:image

外国の食品を扱う商店や、美容院、レストラン等々が沢山あるショッピングモールのような場所で、大きな池や広場が在り、住民の憩いの場のようです。
f:id:mgmsmi0429:20170213203613j:image

広場では夜になると踊っている人々が。

 

そこから更に歩いて坂田(バンティエン)へ。
f:id:mgmsmi0429:20170213203635j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213203648j:image

夜の坂田は、屋台が沢山出ていて面白かったです。

軽食ではやたらと長い串に刺さった焼き鳥と、フランクフルトをよく見かけます。

後は、好きな麺と具材を選ぶと、店の人が煮込んでくるれ謎の料理が、屋台では人気でした。

デザートは割り箸に指したパイナップル。

この辺が定番で、どこに行っても見掛けます。

さっきの人気の煮込みラーメンは頼み方が分からないのでやめて、片隅にあった此方のお店で夕飯を食べました。

後ろの椅子に座って食べる。

f:id:mgmsmi0429:20170213203659j:image

三種類の麺から好きなものを選んで注文すると、おじさんがその場で作ってくれます。
f:id:mgmsmi0429:20170213203715j:image

中華風パッタイみたいな美味しい焼きそば。

珍しく辛かったです、¥140。

 

夜も更けたので帰宅

途中、大きな国旗が街中に有りました。

中国らしいなぁ。
f:id:mgmsmi0429:20170213203731j:image

 

翌日の土曜日は

先ずは歩いて最寄り駅の五和(ウ-ヘ-)へ向かいました。

少し裏に行くとこんな感じで
f:id:mgmsmi0429:20170213203743j:image

どこもかしこも店を広げて商い商い。

f:id:mgmsmi0429:20170213203756j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213203831j:image

奥に行くと生鮮市場が在りました。

兎に角ぶら下がっています。
f:id:mgmsmi0429:20170213203812j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213204204j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213204214j:image

兎に角肉肉肉

 

そしてカエル
f:id:mgmsmi0429:20170213204233j:image

魚は沖縄で見た熱帯の魚でした。

 

市場を出ると

f:id:mgmsmi0429:20170213204250j:image

羊の解体をしておりました。

見事な手さばきで皮を剥がしておりました。

最初見付けた時既にお亡くなりになっていて、叔父さんが後ろ足に口を当てていたんですが、一体何をしていたのでしょうか。

一見血を吸っている様に見えましたが、真偽の程は定かでは無い。

そして身体に刃を向けた時、ビビって咄嗟に後ろに下がってしまいました。

 

が、そこは食べさせてもらっている身ですので、見ておこうと。

 

周りには見物人が10人ほどたむろしていました。

私はそれに混じって、内臓が出てくるかと思って内心ヒヤヒヤしながら見ていました。

 

何てことは無い、写真の様に綺麗に皮を剥ぐ作業で一安心でした。

路上解体はマグロ迄にしておくれや。

 

此方の羊、どんなお店で使われるかと言うと

 

いつも新鮮なお肉を提供してくれるであろう裏路地の屋台なのでした。

f:id:mgmsmi0429:20170213204302j:image

f:id:mgmsmi0429:20170213204310j:image

ガビーーン。。

 

あちこちに見かける荷運び用電動自転車。

荷物運びを仕事にしているあんちゃんに頼むと、これで大きい荷物のお届けもしてくれます。

便利だね。

f:id:mgmsmi0429:20170213204323j:image

まだお正月ムード

飾り付けがあちらこちらに

f:id:mgmsmi0429:20170213204344j:image

たまに謎のメリークリスマスと書いた飾りが有るのは何ゆえか、

 

駅の前で巨大なお菓子を切り売りしていました。

これが一体何なのかは不明です。

見た目は、固めたシリアルの回りにドライフルーツを敷き詰めた様な感じでした。

f:id:mgmsmi0429:20170213204528j:image

 

そして電車を乗り継ぎ、この日の目的地、大芬(ダフェン)へ。

ここは政府公認、油絵の贋作の街です。

と、その前に腹ごしらえ、

ザ-ジァン麺を頼むと、外の捏ね台で麺を伸ばしてました。

職人技

中国と言えど、こう言うお店は余り無いです。

f:id:mgmsmi0429:20170213204650j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213204702j:image

汁麺が食べたかったんだけど、和え麺だ。

間違えた、¥280。

 

此方にも市場
f:id:mgmsmi0429:20170213204722j:image

 

そして油絵の路地へと。

昔テレビで見た光景がそのまま広がっていました、感動です。

黄色いキャップのお兄さんが絵を描いているところ。
f:id:mgmsmi0429:20170213225512j:image

f:id:mgmsmi0429:20170213204816j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213225533j:image

iPadや写真を見ながら描いていました。
f:id:mgmsmi0429:20170216135942j:image

絵描きのお兄さんに値段を聞いてみると、ゴッホは50x60で¥2000
f:id:mgmsmi0429:20170213225256j:image

安っ

 

その他に販売専門のお店も沢山有ります。

f:id:mgmsmi0429:20170213204900j:image

左上のは兄が学生の時、美術の授業で描いていたな。

どおりでいい絵だと思ったら、元ネタあったんか。

 

獅子神様
f:id:mgmsmi0429:20170213204921j:image

絵を買うために銀行へ行く道すがら、

千尋も真っ青な落差の激しい螺旋階段。

f:id:mgmsmi0429:20170213204939j:image

インド人もびっくり、

ナンもどきパンを売る家族
f:id:mgmsmi0429:20170213204953j:image
f:id:mgmsmi0429:20170213205005j:image

どうでも良いけど、このコンパクトナン焼窯は日本人が発明したんですって、昔テレビで見ましたわよ。

 

中国人は賭事が好きです。
f:id:mgmsmi0429:20170213205021j:image

昼間っから外でテーブル広げてカードゲームやら何やらやっています。

夜は飲み屋で、

女も男も若者も老人も。

 

さて、油絵の街に戻って
f:id:mgmsmi0429:20170213205037j:image

画材屋さん、これもまた激安です。
f:id:mgmsmi0429:20170213205052j:image

筆屋さん

 

私の買った絵はこちら。
f:id:mgmsmi0429:20170213205207j:image

贋作はあくまで贋作、グッと来るのが無くて今回はオリジナルで描いている中国人の「王 應良」さんの絵を買いました。

植物と景色を描く印象派の画家です。

f:id:mgmsmi0429:20170213232240j:image
この写真はちょっと笑える、

けど、なんか絵描きっぽくナイーブな、雰囲気のいい人でした。

 

そのあと、歩いていてウクレレを見付けたのでウクレレも購入。
f:id:mgmsmi0429:20170213205236j:image

三線と違ってコードなるものが有ってなかなかに難しいです。

 

満月

道路脇に赤い提灯がぶら下がっているのですが、これもお正月飾りです。

f:id:mgmsmi0429:20170213205251j:image

よくちぎれて道路に落ちています。
f:id:mgmsmi0429:20170213205308j:image

 

2月12日

姉御に奢ってもらって朝マック

言うまでも無く日本の方が断然美味しい。

だけどハッシュドポテトは中国の方が厚みもあって美味しかったです。

f:id:mgmsmi0429:20170213205319j:image

枕を¥400で購入。


日曜日は1日ウクレレで遊んでいました。

旧正月の最後の日で、夜は花火がずっと上がっていました。

2月13日

今日は夕飯に水餃子専門店へ。

意外と美味しい餃子って無いんですが、流石は専門店、美味しかったです、¥240。

f:id:mgmsmi0429:20170213233401j:image

それでは、皆様おやすみなさいませ。ワンアン!