「究極のAIが人間と共生する世界で大切な事」

という夢。

 今日のは夢日記です。

 

痛みとか、喜びとか、基本的な感覚から学習機能を着けて感情を構築する技術が発達した未来。

過去のデータから関連する項目を連結させ、子供が感情を覚える様に少しづつ学習し、学習した事から更に学習能力を増していく人工知能を造り上げた。

数年の内、人間の様に感じる事が出来る様になるのである。

 

真っ白い景色の真ん中に、ポツンとバス停のベンチがある。

腰まである茶色い長髪、清楚な感じの女性が座っていて、遠くから見て彼女がAIだと分かった。

私はバス停に近づき声を掛けようとした。

その時、無意識の内に一瞬私の中の悪意が顔を出してゾッとした。

 

AIと人間が共存する世界の決まりが頭を過った。

この世界では、3つの事を守る必要がある。

その一つが、差別をしない事。

 

ここで終わり。

気になるなぁ、この話気になるなぁ~

 

このエピソードは壮大なスケールで映画にしてみたいです。

人間同士でも差別が無くならない世界で、AIと人間が平和に共存する為の3つの決まり。

 

因みに残りの2つの事、思い出せません。

何だったんだろうか。

 

 

場面変わって、次のエピソード

 

家の前の通りに姫様風の女が現れる。

知り合いで在る。

余りにも大きくふくよかに膨らんだ赤の十二単

小さな頭がちょこんと乗っており、少しづつ、ゆっくりゆっくり歩いてくる。

十二単が大き過ぎて物を退けないと家に入れないので、大きなダイニングテーブルを急いで移動する。

 

奥の間でも座布団を出すやら何やらで大騒ぎである。

私は襖を開けて1番奥にある、ピンクに白い花柄のふわふわした座布団を引っ張りだし後ろの人に投げた。

「 もう1枚だよ!」と誰かが言う。

「うん、すぐに、ぐしゃぐしゃで上手く出せないんだよ」

箪笥いっぱいに座布団がひっつめられいるのだ。

「全く、あの子は本当に駄目だよ。」 

箪笥の中を見てお婆ちゃんが言う、 私の母の事である。

 

ここでは3つがバランスよく出来る事がマトモな人間の定義である。

3つのトータルの値は同じ。

各々得意不得意が有って、例えばaとbのバランスがとてつもなく開いている人も居る。

その人は元々苦手な項目を補う為、小さい時から苦労するのだ。

 

前にこんな様な話があった。

ウサギと猿と亀と犬がいて、木登りで競争をすると猿が1番、走るのはウサギが1番、泳ぎは亀が1番。

犬はどれも2番でどれも上手だった。

 

平均を目指しても心が疲れた時に、何かの切っ掛けで頑張れなくなる。

 

そして生まれた時に備わったバランスに戻るのである。

どれも平均的に出来るのだけが偉いんじゃない、得意な事をしたらいい。

そんな話である。

 

 

「あいつは本当に駄目だよ」とおばあちゃんが言う。

「それが悪いとは思わない。自分を護る為にはそうするしか無かったのだから」と、私は言った。

 

これは私の頭の中にいつも在る考えがストーリー仕立てになっている。

 

最後にもう1つ

薄汚れたA4の半紙が何枚か部屋に投げ入れられた。

学校の先生から親への手紙である。

墨で書かれた大きめの硬い字が、隙間無く並んでいる。

内容は学校で子供達がした悪さの対応に関するお願い、である。

前半は母親に躾をお願いする文章で何だか良い事が書いてあった。

しかし覚えてるのはここだけ、

「この度は、……ほにゃらら

殿方におかれましては、寛大の心を以て胸の内にお納め下さいますやうお願い申し上げます。…云々、何たら」

と此処まで読んで、下半分は読めずに目が覚めた。

 

そんな訳で、お早うございます。
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