②EasyBUSとスタンステット航空、マルタトランスファー.com利用ガイド編

続きです。

今回はロンドンからマルタへの旅

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①深圳〜ロンドンまで、中国の航空会社の実態篇 - someisan’s diary

 

スタンステット空港へ

12:20発

イージーバスで予約し、実際に乗るのはナショナルエクスプレスの車両でした。

予約シートに地図と詳細が載っているので、印刷して持って行けば、どのバス停だとしても問題無いでしょう。

 

キングズ・クロス駅にはバスが来る時間帯になるとナショナルエクスプレスのスタッフが現れます。

係の人にチケットを見せれば、バス停を間違えていないか、此処で乗れるか教えてくれます。

 

キングズ・クロス駅とセントパンクラス駅の間にある道路にバス停が有り、1時間に2本位の間隔、

バス停は他にも有りますがキングズ・クロスが始発です。

予約した時間の前後1時間は席が有れば乗れるそうです。

こちらも荷物の量に規定が有りますが、あからさまに規定よりデカいリュックを背負った私にもお咎めなく、

笑顔で乗せてくれました。

 

バスの中は広々、片側の前2列だけとても広いシートになっていて、足を伸ばせる座席幅。

大きな荷物がある人には便利かと。

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リュック置いても足元狭くなくて快適でした。

それ以外の席はこんな感じで、飛行機と大差ないかな、という感じ。
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バスからの街の景色

ゾーンの中心に近いほど、汚くて乱雑。

歩道にガムで出来たドット柄は最早セントラルロンドンの文化だわね。

 

少し離れたゾーン5あたりの街並みが良かったです。

ここなんか素敵なレストランでした。
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絵になるお二人

 

何かのトラブルで途中で他のバスの乗客をピックアップしており、通常より遅れて空港に到着。

約2時間かかりました。

高速道路を猛スピードで走る大型バスは恐い以外の何物でもなかった。

曇った空と白い空気、、。こっちは霧だけど。

ここは中国なのか!?そーなのか!!?

てなりました。

到着すると飛行機の時間がギリギリだった人達は全力ダッシュ

バスに乗る際は時間に余裕を持たないとですね。

 

スタンステット空港チェックインカウンター
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チェックインカウンターのスタッフの質はなかなかのもんです。

中国と変わらんですね。

つけ爪がちょー長いビックなおばさん

「機械壊れちゃった、これどーやって直すの?やってやってー」

てお兄さんに言ってました。

 

それから、追加で預け荷物がある場合は別の場所に持っていく事になっています。

先ず、チェックインカウンターで1つ預け、

Gエリアに行って、Exバゲージ預け入れのコーナーでチケットを見せます。

通常と同じように、荷物を置くとレールで運ばれて行くので、自分のバックにさようならを告げて今度は機内荷物のチェックへ。

 

スタンステット空港の手荷物検査は工場のような造りでした。
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荷物をボックスの中に出します。

バッテリーのある機械類を並べ、服も出来る限り脱いでボックスに置きます。
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因みに、脱がないで通ってみたら横のチェックスペースで脱がされたので、先に脱ぐか後で脱ぐかの違いでした。

面倒くさがらずに先に脱いでおく事をおすすめします。

 

OK、センキューマダーム。と言われて通過するが、私はマダムでは無い。

 

中に入ると出国手続きは無し、

で免税店が並びます。

 

早く来て空港で待つ為の設備が十分に有るので、何時間も前から空港に来てバーやカフェ、ショッピングを楽しむのもいいですね〜。
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出発ゲートはチケットに記載されていません。

チケットをよーく見ると、

ゲート番号は掲示板を見てね。との記載がありました。
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出発1時間前になるとゲート番号が表示されます。

まるで囲んだところ以降は出発ゲートの番号がまだ開示されていません。

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写真の様に、ゲートまでの道程は3種類に分かれています。

ゲートまで少し時間がかかる場所も有るので、時間が分かったらゲートへ向かう方がいいですね。

私は47でした。

ので、約徒歩10分て事か。

 

出発ゲートのパスポートチェックてに。

 

「あ、この人日本人だ!、、まいっか!!」

みたいなのが一瞬有りました。

 

席は有料で事前予約が出来ますが、

私は予約しなかったので当日あてがわれました。

が、予想通り結構いい席が取れました。やたーf:id:mgmsmi0429:20181125204148j:image

約4時間のフライト

寝てたらあっという間にマルタに到着。

機内にアジア人は私だけ。

 

入国審査では左にEUのレーン、右にそれ以外の国のレーンが有ります。

入国審査

イギリスでは一応簡単な質問をされたので、またそれ位の事を聞かれるのかと思いつつ並ぶ。

結果香港並みの速さで、スタンプ押すだけで終了しました。

てかイギリスてシェンゲン協定入ってないんじゃ無かったんか。

出国手続きしてねーけど。

 

ま、いっか。ほっこり

 

ライアンエアーのオプションで、マルタ国際空港から各ホテルへの乗り合いバスを予約しました。

そしてこの予約確認表に書いてある乗車時間はとりあえずの乗車時間と思っていいでしょう。

 

一先ずATMでユーロを下ろす。

バスカードは明日でいいや、と思って

Coachステーションにあるマルタトラスファー.comの窓口へ。

 

同じ便で来た人達とまとめてそれぞれのホテルに送ってくれます。

 

インハウィブティックホステルまで片道20分位でした。

600円程なので、なれない場所でバス停探してバスを待って1時間かけて行くよりは、マルタトランスファーを予約する方が良いかと。

マルタトランスファーのホームページからの予約や、空港のマルタトランスファー窓口でも予約、乗車出来ます。

窓口が空いてない時間の対応は不明です。

 

私がカウンターへ行くと、名前を名乗る隙も無く、

「あなたはインハウィ行くのよね!あっちね!」

とのこと。

有ってるけどなんで??

やっぱしアジア人私だけだからなの?

なんだか楽チーン

 

バンまで案内してもらって、荷物積んで、

それぞれ泊まるホテルの近い順に寄って降ろしてくれました。

 

宿泊先はインハウィブティックホステル

Inhawi Boutique Hostel, St. Julian's, Malta - Booking.com

1番大きな街から徒歩17分

評価通りのステキなホステルです。

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男女ミックスドミトリー

各部屋にシャワー2個、トイレ、洗面台が有ります。

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キッチンやリラックススペース、無料wifeは勿論有り。

どこを見ても綺麗なホステルです。
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一階はロックソルトというレストラン

無料で付いてくる朝食はここで食べます。

 

部屋の前から見た景色
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海まで徒歩1分です。

 

夜は街の喧騒が聞こえますが寝れない程では無いので問題なし。

もっと街に近いとうるさそうなので丁度いい距離感です。

この時期は寒くて寝れないので、暖かい格好かブランケットなどが有ると便利です。

 

朝食はパンとシリアル、ヨーグルト、ハムとチーズ
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ドリンクと、たまにフルーツ

フルーツは置いてなければ頼むと貰えます。

 

 

つづく