映画「サウルの息子」を見る
日本で観れなかったのですが、こちらのDVD屋さんで見付けたので買ってきたもの。
監督は「ニーチェの馬」で助監督をしていた人らしい。
あの映画は眠かったなぁ~。
ニーチェを読んでから思い返してみても、あの映画は意味不明なのよね。
ニーチェと映画の印象がリンクしないので、
また観ないとなぁ。と思っている
さて、
ナチ系のは心の準備が必要なのでなかなか観られなかったのだけど、今心が落ち着いているので観てみました。
ちょっと日本人には分かりにくいです。
町山さんの解説を最後に読んで◎でした。
映画評論家の町山智浩さん
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/touch/20160126
『サウルの息子』の息子とラストについて - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
アウシュビッツの事を知らない人はたまむすびの書き起こし記事も◎
この人話が上手ですね!
頭のいい人の話って楽しいなぁ。
「私の感想文」
主人公の心に乗っかって見る映画なので、
余り生々しく恐ろしい映像が出る事は無いです。
収容所に集められるユダヤ人の数が増す毎に、弔う事への執着が増していく、
子供を弔う事への盲目的な憧れ。
それを生きる力にしているサウル、
女の人の手を振り払う時、子供以外の人間への感情が垣間見えます。
子供の体を拭く時の表情と、ラビの髭を切るシーンが象徴的。
儀式をする事が心の慰めになるかのように映し出されて、心が壊れてしまった人の狂気を感じました。
主人公が希望を乗せた二つの者を失った時、
最後にバトンタッチされた主役の座。
銃声が聴こえる中走り去り
さぁ、彼はこの後どうするか。
私達観る者への問いかけなのでしょう。
画額のサイズ、気になっていましたが、なる程心理的な事を表現するのにはとても上手い撮り方だと思いました。
この、狭い画額を広くし、
もやっとしてピントの合わない映像を
クリアにしていって欲しいと云う
監督の願いかな。
霧の森から抜け出たら、さぁどうする。
続きは私達の未来に。
とても考えさせられる映画でした。
久しぶりに観れば観るほど、考えれば考える程に全てに意味が隠されてる様に感じる物を見た。
この年のカンヌはドランが審査員で入っているんですね~。
あ
メイクさん役の衣装と、若きナタリーバイが可愛いかったです。
高速道路に思ふ
中国は車の運転が荒い。
と皆さん口を揃えておっしゃる。
私は運転の事はよく分からないのだが、道路はガタガタである。
それで車中もガタガタするのかなぁ、なんて思っている。
今日はVISAの更新で公安まで高速道路を走った。
タクシーに1時間程乗っても1500円しないのです。
帰りのタクシーに乗りながら外の景色を眺めていると、どうやら深圳の地理にも馴れてきた様。
高層ビルを目印に、街の何処に居るかが分かる様になりました。
驚くのは、中心地にある鉛筆型の超高層ビルのてっぺんにクレーン車の様な姿が見える事。
あれはどうやって乗っかっているのだろうか。
工事中なのだろうか。
工事中でないにしても、どうやってあんなに高いところに行ったのか、どうやって乗っかって居るのか、不思議でなりません。
蓮華の辺りから高速に乗って我らがHUAWEIの基地へと行く道すがら、
バスがぐいぐい路線変更をして私の乗るタクシーの前に入ってきたのですが、その様子を見て凄く感心しました。
バスの運転の巧みさにはいつも驚かされるのです。
中国のルールの無いルール。
車の運転が特にそれを表しているように思います。
中国タクシーなんかに実際に乗って見ていると、60キロから、車が少ない時間なんかだと120キロ以上出す人も居て、思い思いのスピードで車線変更と追い越しを繰り返し、どんどん進む。
それだからか、渋滞にならない。
並の日本人では対応出来ないだろうと思うのです。
一言で言うなれば「自己責任」
中国に居て思う事はこれだ。
不当な事に遇って誰かに当たり散らしてもいいが、何も起こらないのである。
それなので、皆が自己責任に置いて運転もするのであろう。
危険だと思う人は運転しないこと。
逆に捉えると、出来るならいいのだ。
免許がいらないので、免許の無い私も電動バイクに乗っていいし、逆走してもいい、信号通りに走らなくてもいいのです。
出来るならばいいのです。
個人の判断力が有れば。
これはあくまでも電動バイクの場合であって、車が逆走することはないですけれど。
電動バイクはこちらで自転車と同じ立ち位置なのです。
そんな中国が、私は好きだ。
ピンクがかった雲が広がる
綺麗な夕焼けを眺めながら
バイクで風を切って走る
日常が輝いている幸せを
噛み締めるのです。
それでは、皆様お休みなさいませ。
誕生日なり。イオンで買い物とタイ料理を食べる。
昨夜は日本料理のお店で晩酌。
焼き鳥とチューハイはソウルフードである、林芙美子を読みながら。
この「放浪記」は、日記風の本なので仲のいい友達と他愛の無い話をしているような気持ちになって面白いのです。
これは日本出発前に表参道の古本屋で見付けて買ったものだったな。
書き込みなどあって、前の持ち主の熟読ぶりがうかがえます。
こないだから日記の書くことやテイストにこだわりを無くして行こうと思っていたので、丁度いい林芙美子を意識してみようかな、なんて。
映画を観ながら眠りについて、思いの外早く目が覚めたので、8時から近所をふらふら徘徊、
朝ごはんに腸粉を。
383のバスに乗って科学館前まで。
美術館があると思って来てみたら、同じ時に調べていた、楽器屋のある街でした。
駅前にイオンを見付けて入ったら出られなくなり、いつもの如く大量の食材を購入。
あぁ、これから遊ぼうと思っていたのに。
またやってしまった。
しょうがないので早足で楽器屋に行きチューナーと弦の予備を。
横にあった文房具の問屋街にて、水で繰り返し書ける習字ノートと筆を買ってみた。
誕生日プレゼントその1。
いろいろな書体の本の中から。
草書が有れば欲しかったのだが、ないので隶書体(れいしょ)というやつにしてみる。
そそくさと店を後にして帰りのバス停を探すが、なかなか見付からない。
Amwey
渋谷じゃないよ。深圳だよ。
一時間程辺りを徘徊して、帰りついたのは夕方の4時過ぎ。
バスで片道一時間の道のりなので、その他の事で6時間。
半日もこちらではあっという間に時間が過ぎてしまう。
帰ってのんびりしていたら、友達がタイ料理に誘ってくれた。
ありがとう、ハッピーバースデー自分。
平和過ぎて朗らかな気持ちになる。
皆が皆、変わり者で暖かい。
それで私も無理をしないで生きて行けるのです。
それから、ルールが無いと云うルールは素敵だな。
昨日、お気に入りのバンドの人をスクリーンショットで撮って壁紙にした。
私のアイドル!
これで見るたびライブを思い出して嫌なことを忘れられるんだから簡単だ。
ここまでになるともう現実の恋は出来まい、と思う。
最近仲良しの蛙君、こんなに大きくなるだか?カワイイな、おまいらは。
お休みなさいませ。
筋トレ始めました。
4月の初旬にジムに通い始めました。
驚いた事に、腹筋が出来なくなっていたのですが、2週間程通い、今は30回普通に出来る様になりました。
いやー、良かった良かった。
こんなにすぐに効果が出ると嬉しいです。
もう少ししたらプール開きなので、今年は泳ぐ練習をしてマルタ行きに備えます。
深セン市の老街にて、DVDを何本か買ってきました。ほとんどが一本9元と激安。
日本語が入っているものも多く、日本映画や日本のドラマも有りました。
Wechatから観たいDVDをリクエストして作って貰う事も出来るそうな。
私も9本購入、思いの外楽しめました。
電動バイクも上旬に買いました。
職場の皆がビックリする価格で購入、相場の底値より5000円程安く買えました。
値切ったけどそれは無理でした。無念
電動なので充電に限りが有り、街中に充電のステーションも無いので余り遠くには行けないのですが、4時間位なら持つので、近場を散策するのに乗り回しています。
バイク凄く楽しい。
いつの日か免許取れるかなぁ。
最近は値切るのにハマっていて、その為に買い物がしたくなってしまうので要注意。
ネットニュースの情報で、
タイ中心部の屋台が今年中に全面禁止になるそうな。
今年中に行っておかなければなるまい。
国慶節にでも、と検討しています。
深センでiPhone6sを自作した人の記事を見まして、出来るものなら私も挑戦してみたいと思いました。
お手本が有るならば出来るには出来る気がする。如何に…
世界最大級の中国の電気街で購入したパーツを組み合わせてiPhone 6Sを自作した男 - FNMNL (フェノメナル)
日本で面白そうな映画が公開されていました。
アップリンク行きたいなー。
月末には渡さんの映画公開も有りました。
トップ - takadawataru-lastlive ページ!
ボヤージュ オブ タイムは語りがケイト ブランシェット。
それに、日本と香港の映画祭。
これで紹介されている香港の映画が全部観たいです。
観たいのが多すぎる。
部屋の壁の塗装が終わって元の部屋に戻りました。
前よりも居心地の良い部屋に仕上がり大満足。
香箱や瓢箪の中国らしい飾り、チャイハナで貰ったゾウさんが頭上からぶら下がっています。
かわえぇ。
なかなか広くて、こんな部屋になりました。わーいわーい
それでは、皆様ごきげんよう。
死んだつもりで
どうやらブログを始めて1年が経ったようです。
あっという間の1年でした。
中身が濃く、よくよく振り返ってみると屋久島以前の出来事が、随分昔の事のように思い出せます。
あの時は、1年前は暗くて臆病な人間になりかけていました。
いや、なってたかな。
そこから、死んだつもりでやってみろ。の精神でこの生活を始めました。
想像もしなかった展開になり、いまや心身共に健康です。
イケダハヤトさんじゃないけど、私も東京で消耗していたんだな。
今思うと謎な、謎の固定概念もあったしな。
中国で生活をしてみると、
ちょっと繁華街に出ると、体の一部が生まれつき不自由な人が缶を持っているんです。
お金を恵んでくれと言うことなんですが、
そういう人達がまだ当たり前に浮浪者として生きていて、目の前にいる。
沢山いるんです。
こう言う事が当たり前の国で、日本的な、余裕のある人間の感覚は通用しないんです。やっぱり。
可哀想、では無く、根本を知る事がどんなに大切か。
何故そうなのか、何故何故何故を繰り返していく事は大切です。
やりたい事をやってみるというのは、日本に生まれて今この時代だからこそ許される事で、誰でもが出来る事では無いのだと、心に刻んで。
今在るものを大切にしたいです。
私もあんな家に生まれていたら。
とか、私にもあんな才能があったら。
なんて無い物ねだりは無限に出来る、
けれど自分が持っているものにはなかなか気付かないものです。
二十歳を過ぎたら親の決めた家に嫁がないといけない時代でもなく、
選り好みしなれば仕事は幾らでもあって、健康な身体がある。
無い時代から有る時代へと変わり、日本は何でもが有る生活になりました。
何でもある時代からスタートした私は、なかなかその幸せを感じられなかったし、
散々無い物ねだりをして、あれも無いこれも無いと人を羨み、
今はそれでもどうにか、私が持っているものを見ることが出来るようになりました。
持っているものを生かして、何か芯から心踊る事、それを探しているところでもあり、その真っ只中でもある。
1年前の辛かった事も、それほど迄に辛い事が無ければ、死んだつもりでやってみるか!なんて決意を起こせなかったでしょうから。
今となっては、ありがたかった。と言えるようになりました。
それまでの私は人の目や人の意見を気にして過ぎて、自分の意思で生きていなかったし、
過去から逃げたくて自分を大切にした事なんて無かったかも知れない。
どうだろう。
そして都会から、電波から離れた生活をして、今は精神的に安定し、色んな初めての経験をして、沢山の変わり者に揉まれ、多分強くなりました。
自分の過去から抜け出すには、自分が、
そんな事したらダメだよ!私は。
えー!そんな事出来ないよ!私には。
ってな事を、
やってる人はいるけど真似できなかった事を、
やっちゃうのが効果的なのかも知れません。
その先には、わくわくする禁断の果実が沢山あったりして。
自分の決めた価値観を崩壊させるべく。
否、
今までの自分を越えるべく!
こちら中国で生活する日本人の同僚は、生活環境の違いにそれぞれ色んなストレスを感じている様。
私はそれが全然無く、むしろ人間が活きていて、喜怒哀楽が人間らしくて面白いです。
先日、新人の女の子と夜道を歩いていると彼女が言いました、
街頭少なくて暗い…と。
ん!え!?そーなの!?暗い!!?
ちょっと此れについて考察してみました。
まず暗さと言う点で、この一年私は夜道がこんなに明るい場所に住んだ事が無いではないか、と云う事に気が付いた。
雲の多い日や三日月の夜なんかは、自分の手も見えない様な真っ暗な場所に寮があったのです。
だからとっても星が綺麗でした。
そう言う訳で、南の小島生活をした経験が、此処で役立っております。
言葉の壁だけを問題として、何のストレスも無く生活出来る。
経験に勝るもの無し、ありがたや。
与那国島は大陸に近いだけあって、本当に本当に中国に似ています。
特に深圳は気候も似ているので、そう感じる事が多いのかも知れません。
〜中国と与那国島が似ている事アレコレ〜
交通ルールがあるけど無い。
電気や下水道が発達していない。
ゴミはゴミ箱へ、と言う概念が余り無い。
容器やラップじゃなくて液体でも構わずビニール袋へ。
食べ物は粉面と豚肉。
などなど、まだ色々有るんですけどね。
何だかとっても似ている。
こんな些細な事の積み重ねがストレスになったりして、
違いと言うのは通常、あまり良くは受け取られない事が多いですね。
世界が狭い人ほど少しの変化に敏感になりがち。
あんまり変わらないじゃん。て思える様に
色んなものを見て、色んな方向から観察したいものです。
ぁ!忘れるところでした。
こないだ見た記事に面白そうな本を発見したので紹介します。
解説を読むと、内容は小沢健二の本と同じ様な感じかな?
オザケンのはちょっと読み辛いので、より分かりやすいといいなぁ。
「なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?」
あたしゃ不安に感じては無いんだけどね、その時は過ぎましてね。
それでは皆様、お休みなさいませ。
※業務連絡
iPhone紛失してLINEがまた新しいアカウントになりました。ご迷惑お掛けします。
深圳2ヶ月が経ち、少し落ち着いてきました。
忙しいやら何やらで久しぶりの日記となりました、色々有ったんですが特に面白い出来事は無く。
中旬は、遂に色々な問題が解決され行く気配が。
毎日がドキドキでした、恋じゃないかと思っ…。
余り何も進まないままに後半に突入。
中国のスイカは長い。
3/22
ペンキ塗り直しの為、寮を向かいの部屋に引越し。
短期間の移動なので、部屋の中ごちゃごちゃのままに過ごしております。
あと、ネットが繋がら無くなっておりました。
更新出来なかったのは此れもあって。
ここ数日は人のWi-Fiを借りて、今の部屋でもネットが使える様になっております。
3/24
同僚とサイゼリヤに行きました。普段なら断るところですが給料日だったので。
たまには無駄使いも悪くないものです。
サイゼリヤの前にて、踊る人々。金曜日の夜だったので満席、少し並びました。
同じ様なメニューで見た目は日本と似ていても、使っている素材が違う為似て比なるものなり。
たまに洋食が食べたくなったら行くには便利かも知れません。
3/25
翌日は新人さんが来ました。
一緒に到着した上司に連れられて夕食。
たまに人に連れて行って貰うと、いつもより良い物が食べられるので嬉しい。
この日は羊を食べました。多分マトンかな?美味しかった〜〜
3/27
スーパーの前の焼き牡蠣にトライ
割りと見掛ける屋台の定番です。
オイル漬けのニンニクとネギ、好みで唐辛子を乗せて焼いたもの。5個で¥200
食べていると相席になったオジさん2人組がビールを飲もうとして栓抜きを探していました。
すかさずキーホルダーにしている栓抜きを貸してあげ、アレヨアレヨと言う間に3人で飲む事になりました。
沢山ご馳走になり、近くの屋台で売っている山羊の串焼きや、なんとなんと、生牡蠣も食べさせてくれました。
生牡蠣、美味しくは無いけど普通に食べられます。
まさかの、牡蠣を30個近く食べました、ありがたや〜〜。
牡蠣小屋の牡蠣も中国産なのでしょうか。
後日、ご馳走になった方にコンサートに誘って頂きましたが、何故かしきりに電話番号を聞かれるのでスルーしてみました。だって何だか怪しいじゃない
優しさだったらごめんなさい。
本日は1日中、朝に聴いたこの曲が頭の中をループしておりました。
THE JUNE BRIDES - Every Conversation
https://youtu.be/9x2S-t3QcSA
それでは皆さま、お休みなさいませ。
中華民族文化村、世界の窓、蛇口港を巡る
3月12日
海の方まで散歩に行ってきました。
まず『民乐』までバスに乗り、そこから電車に乗換え『华侨城』まで。
駅から少し歩き、橋を渡ると中華民族文化村が。
どうやら中国の色んな地方文化が凝縮されたテーマパークのようです。外から見るとこんな感じ。
入ろうかと思っていたのですが、実際見てみると、今日は勿体無い気がしたのでまたの機械に。
広いみたいだし、もっと早く出掛けた時にでも。
そして歩いて隣駅『世界之窓』へ。
駅の入口がピラミッド型になっている。
ここも有名な観光スポットです。
此方は世界の建造物バージョンのテーマパークなのかな?詳細は不明です。
園の案内図とか無かったのよね。
中華民族文化村に比べ外国の方も多くいらっしゃいました。
写真撮影で大盛り上がりする人々。
ポリス
道路を挟んで向かい側にあるショッピングモールにて寿司屋を覗き見。
回転してるのに高級でした。
街の中華料理屋なら寿司一皿の金額で三食は食べられるで。
そしてモールの中にはスケートリンクも
インダストリアル バンクも
て、別に有名とかそうゆう奴では決して無いんですよ。
名前かっこいいな。て思ったものですから。
さて、行きたい行きたいと思ってようやく来れたのが此方。
蛇口港
海だーーー!!!うみみーーっけ!!
フェリーターミナルは閉まっていて見れなかったのですが、フェリーターミナルってだけで高まる。
乗っても寝るだけだけど、フェリー乗りてーよー。のしてくれよー。
近くには、輸入品の食べ物や生活雑貨を扱うお店があって面白かったです。
そして、
釣り人を探して港を彷徨う。
第1釣り人発見!
どうやら塀の向こう側に居るらしいので、ぐるっと歩いてみる。
すると一部、板が外れていて進入出来そうな所を発見。
工事中の空き地みたいな中へ。
ボーリングした地質サンプルが置いてあり
一見して、考古学的な?はたまた戦時中の遺物か?なんて考えが頭をよぎりました。
考えた結果、唯の土で御座いました。
その横の石塀を降りた場所に10人程釣り人が居ました。
今日は海に向かない服装だったので遠くから観察。
岩場も水も、綺麗とは言い難いので釣りはしたいけれど何だか乗り気になれないなぁ。
30分位は居たでしょうか。
ぼけっと座ってウキを見ているのはやはり楽しい。
ウキとルアーの人が居て、ウキ釣りのおじさんはイソメとか小魚でやってるみたいでした。
何せ遠いのでよく見えず。
棚はかなり浅いみたいです。
足元で釣れるのか皆んなすぐ目の前に投げていました。
暫く見ていると、撤収するおじさま達の釣果が凄くてびっくり!
3〜40㎝を5匹は釣っていました。足元に1匹
此方は大物が釣れると言う情報を見ていましたが、普通であのサイズなら楽しいだろうな。
帰り道、他のおじさんにも釣果を見せて貰うと、それも30㎝位有りました。
美味しそうじゃないけど羨ましす。
帰路は、蛇口港から寮の目の前まで行く長距離バスに乗り、2時間の道のりでした。
バスだと安いし、乗換が無く楽ですが何せ遠い。
今は街並みを見たり、バス停の名前聞いて覚えたり、目新しいので2時間もあっと言う間で全然疲れませんでした。
バス楽しいなぁ。
キドニービーンズを戻したらいい匂いで幸せになりました。
それでは、皆様おやすみなさいませ。
3月11日ですね〜
今朝はお気に入り店でワンタンモーニングかましました。¥200ぶつ切りの鳥の足が入ってて困りました。しかも黒い
自転車を譲り受けたので、調子の悪いところを整備。
後は1日中買い物と料理をしていました。
此間仕事場で貰った牛乳とバターを使う為、シチューとカレーを。
カレーはスパイスが売っていなくて、それでもトライした結果、ただの辛いミートソースになってしまいました。
只の辛いクミンの入ったミートソースは使いづらいので、ポテトグラタンにでもしようかと検討中。
まいったまいった。
近所の果物屋さんの前にてパインとサトウキビを売るおっかさん。
そんな訳で、私の3月11日は煮込みと共に過ぎて行きました。
何だか活力が有り余っているけど何処に向けたものやら、集中力が保てません。
こんな時には海に潜ったり釣りをしたり、山を駆け回ったりして体を動かしたいものです。
ウクレレはあまりやってないけれど、キラキラ星の単音バージョンと伴奏バージョンを空で弾ける様にはなりました。
何だか落ち着かない日々でしたが、ようやくひと段落しそうなので、此れから更に頑張ります。
そろそろ違う譜面が欲しいな。
今日が3月11日だからとて、何か言いたい事がある訳では無いのですが、
是非とも核廃絶に向かいますよう願っております。
あ、罪と罰読み終わりましたがイマイチでした。
終わり方が正統派過ぎて何だかなぁ。そのもやもやを抱えた後にニーチェを読むのが丁度いい具合。
今はツァラトゥストラはかく語りき。を読んでいます。
実際、ツァラトゥストラはこう言った。
なんですが、語呂が好きなのでかく語りきって事にしています。
かく語りきバージョンの翻訳は読みづらいそうな。
此間読んだ、かの有名な青い鳥は、本より芝居で見たいな、と思いました。
これって脚本として凄い事じゃないか知らん。
内容は寓話的で、人間的な、あまりに人間的な。でした。ははは
ニーチェ好きだぁ〜
そう言えば、今朝の日記が77記事目でした!
それでは皆様、おやすみなさいませ。晩安!
中国庶民の食べ物あれこれ
ここ二週間で食べた美味しいものたち
まずは近所の餃子屋さん
いつも並んでいます。
一皿でお腹いっぱいになる白菜餃子と芹餃子、作りたてほやほや各¥180
半分屋台の様になったお店で、座席は外。
携帯屋さんの裏で一畳程の空きスペースを使って営業しています。
一皿9元、パクチー餃子は13元と格安で美味しい
ブログで書いた全ての金額は、1元=20円換算で書いています。
実際の今のレートが1元=16.5円前後を彷徨っているので、実際は書いている金額よりも安いのだ。
この餃子を今のレートで換算すると¥150しないって事になります。
まぁ、その辺は高く見積もって損する訳でも無いので、四捨五入。
街中では朝から夜までお店が営業しています。
朝7時に外に出ると、美味しい肉まんが色んなお店の前で売っていて、それもまた朝の楽しみ。
社員食堂の方が安いけれど、たまには外で食べるのも良いもんです。
角煮まんやお粥が美味でした。
コンビニ事情はと言うと、便利店というのが此方のコンビニ、個人経営のお店です。
たまにセブンイレブンも有ります。
便利店の類いは一度しか使った事が無いのですが、それほどまでに他が充実しているのです。
場合によると自炊する方がお金が掛かると言っても過言では無い。
とは言え、やりたくなるのが私の性分。
餃子を作りました。
美味しいなぁ〜
餃子に関しては、自分で作った方が安くて美味しい。
2月25日
ところ変わって、国貿にて
二週間前の日曜日、中国語教室のトライアルレッスンを受けて来ました。
まだやるかどうか検討中。
その帰りに老街へ、国貿から歩いてすぐでした。
お城型マクドナルドの斜向かい、ビルの二階が美食街になっています。
上がっていくと屋台村の様なフードコートが。
日本と一緒で、フードコートよりその辺の屋台の方が、値段も味も上です。
分かりにくいですが、この黒い煉瓦屋根の建物がマクドナルド
そして衝撃の食べ物達
ガビーン…
虫の串刺し
手前、黒光りするタガメさん。
足
ムチムチやね。
回転鍋¥500食べ放題、ちょっと高いです。
ベビーカステラ越しにチラ見するイケメン。カステラは全部つながっています。
帰りに出会った無添加ボーイ
声掛けて写真を撮らせて貰いました、深玔の人では無いそうな。
近所の小綺麗なレストランにて麻婆飯にトライ。
ここもご飯お代わり自由
今度のお店は美味でした。¥240
坂田の屋台にて炒飯
衛生の為に皿にはビニールを敷いて出されます。
余ったらそのままクルッとして持ち帰れるので利便性の高いシステムであります。
ここの炒飯、とても美味しかったです。¥160
坂田のウイグル式焼き羊屋さん
振りかけるスパイスは味の素たっぷりでした。味はイマイチだけど雰囲気は抜群、1串¥40
1番お気に入りのお店にて青菜麺¥100
3月3日
知り合った中国人夫妻とディナー中国の唐辛子はあまり辛さが強くないので、こんなに入っていてもそれなりです。
お茶入れる人職人技、長い口から巧みに注ぐ様は正に中国。
3月4日
退職するスタッフを囲んでのお食事会。
先日麻婆飯を食べたお店にて。
ここは広くて小綺麗なので、皆んなで行くにはもってこいのお店です。6人で¥3500
3月10日
お気に入りのお店にて看板メニューを食してみる。鸡腿饭
やはり激ウマ¥240
本日は久々の休日。
それでは皆様、良い週末を。ご機嫌やう
あの山の向こうへ
2月20日
2週間前の日曜日に行った『蓮花山公園』の旅。
忙しかったりなんだかんだで遅くなりました。
あの山の向こうへ。
これはレンタルバイクです。
中国の街中に沢山ある乗り捨て型のレンタルバイク。
見つけたら乗り、要らなくなったらどこでも好きなところに乗り捨てていいので便利。
1回5マオ(1元の半分)か1元で、支払いはwechat payという携帯払いのみ。
なので、中国の口座を持っていないと使えません。
その為に中国口座を作りたいなぁ。と思ったけれど、外人がこのレンタルバイクを使うには他にも色々試練があるとかないとか。とかとか
ここは本当に広い公園です。
あら、まるでニューヨークの様ですこと。ほほほ
ほほほ
山の上へ
マダムの巻き毛を横目に
ディズニーの夜の森に出てくるやつ
どうやらここは撮影スポットらしいので撮ってみました。
中国人は鉄棒が好き
これはなんだか分かりません。
深センの開発に寄与した偉い方だとか。
観光の人が沢山。
山の上からは深センの街並み、この日はことさらに白い。
中国人は凧揚げが好きです。
凧揚げ師
糸巻きはもはや船釣り用のリールだ。
そんなこんなで帰宅。
行きはヨイヨイ、で1時間で行けたのですが、
帰りは携帯の充電が切れて道が分からなくなり、自転車の充電が無くなり、更に後輪がパンク。
果ては雨まで降ってくる始末。
そんな訳で帰りは5時間掛かりました。
パンクしたのが民治という最寄りの一駅隣、とは言えある程度距離は有るのですが、
それにしても、民治から寮まで3時間。
だいぶ迷子でした。
と、言うのも
途中、大きな企業の敷地が挟まっていて、その向こうに私達の働いている会社が見えているので、向かう方向こそ分かるけれど、向こうに渡れない。という状況でした。
最終的に大回りして何とか辿り着いた時には22時半をまわっていたのでした。
道は何と無く覚えたし、いい運動になりました。
この辺なら任しとけっ
その翌週
所謂先週ってやつだ。
二胡を弾く人
ファーウェイの携帯が使えなくなった日。
職場の人と修理屋さんの帰りに寄ったお店にて
なんて言う食べ物だったか忘れたけど美味しかったです。
ここから好きな具材をバットに取ってレジへ。
重さを計って貰い、お金を払うと裏で調理して丼に入って出てくると言うファストフード。
張り切って取りすぎた。
犬
夏の装いに此方の購入を検討
先週はそんな感じでしょうか、
中国の所為では無くて、日本の事で事件が多くて疲れました。
今週は休みが無くて休日出勤、たっぷり稼いでたっぷり貯蓄ができるといいなぁ。
それでは皆様、お休みなさいませ。