「やりたい事の見つけ方」からの思い出語り

哲学や教育に興味が有ります。

苫米地英人氏が面白くてばらダンにハマってます。

 

八木仁平さんのお悩み相談YouTubeもめっちゃ面白くてを沢山見て、とても役に立ったし興味深い内容でした。

見ている中で気になった動画やりたいことへ自信を持てない女性 できるか思考とやりたいか思考 - YouTube

この相談者の「分からなさ」分かるなぁ!と共感。

そしてそれについて考えてみた。

相談者の価値観はコンプレックスに支配されているというか、それを拭いきれていないように感じた。

そこをもっと深堀りして見てみたかったな、という印象

 

そして私が考え出した自己理解メソッドがコレダ

自分で考えるのに書いたメモがなんかもー漢字とか書けないアホなんですけど。爆
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説明しよう。

①自分の人生の歯車を狂わせた人、出来事はなんですか?

②その時何をして欲しかった?どんなサービスが必要だと思った?何を求めていた?

③して欲しかった事を実行すべし!

④実行するに当たって、過去に得た経験、好き得意をツールとして使うべし。

⑤強烈なコンプレックスが無いなら、まだまだツールを増やして磨くべし!

こんな感じで、説明すると長くなるから以上です。

どーなのこれ?他の人でも応用出来るかな?

お悩み相談お待ちしております(・c_・。)爆

 

 

ここからは、

自分を表現する方法が分からない!という子供期から、表現したい内容が分からない!という大人期

の期間の記憶を徒然なるままに書いていきたいと思います。

 

コンプレックス。

これは、やりたくて、なりたくて忘れることが出来ないって事の表れですよね。

そしてほとんどの場合それは心の傷が残るのですね。

これによって希望を奪われたり、機会を奪われたり。

頑張れば出来たじゃん。と言われても希望を奪われてる状態では手に取ることは出来ないのが人情ってもんです。

 

ですが、希望や機会を奪われたのは、人生にとってマイナスな事、だと考えることは、今になって考えると、間違い、落とし穴かなぁと思います。

 

私は高卒で父親もその頃には入院中で余命幾ばくか、そもそも平穏な家庭でもなかったし、やりたい事を考えるより生きることで精いっぱいでありました。

親のお金で進学した人を見るだけで複雑な気分でしたね、最近まで。

 

奨学金で進学というのも考えたけど止めたのは、

「専門学校行くよりアルバイトで実践的に勉強した方がいい」

という周りの意見に感化されたところも大きかった。

私の進学したかった分野は学費も高く、10代で高額な借金をしてまで勉強したいことなのか、分からなかったし、学費を稼ぐために苦労している姉を見ても、それをやり遂げるだけの熱量を自分に感じないと思った。

 

卒業してロンドンに3ヶ月行って、貯めたバイト代を使い果たし、

さて、では、と言うことで、やりたい職種でバイトでも、、と考えていたのですが、甘かったですね。

私のやりたかった分野は専門卒以上で無いとアルバイトすら出来ない、という現実にぶち当たり、若い頃は悲しい気持ちになったものです。

そんならもー、どーでもいいですよ。状態でした。

 

その結果、どーでも良いから、何にも気にせず気が向くままにバイトを転々としたのです。

楽しいことだけしていたけど、その中でも嫌なことはあって、それでも楽しかったのは楽しかった。

 

好きなことを見つけ出そうとしている時よりも、適度に適当に生きてる時の方が、いい友達が出来たし面白がってもらえたと思う。

いい顔して笑ってたとも思う。

ただ、自分を表現する上手い方法が分からなくて、何でもかんでもやってみました。

 

そして後にブログを始めるのですが、

 

まぁ、とにかく何と言ってもプーシキン五木寛之が好きですわ。

常に、誰にも共感してもらえないこの趣味!!

 

でもどーってことないよ、自己理解は他者の共感に関係なく楽しい事だから、好きなものが分かるだけで幸せでした。

 

そーなってくると好きなことを見つけること自体が快楽になってきまして

何とな~く嫌悪感を持っているものに対して、何で嫌なのか分からないから、その気持ちの真相を知るために試してみよう

て考えるようになりました。

中国に住んでみたり、電気工事士してみたり、

各々2年の月日を費やしました。

結果どっちも凄く好きになり、

あの何となくの嫌悪感の原因も分かった!

 

逆にマルタに行ったら好きだったヨーロッパに全然興味なくなったし、

与那国に再来したら山と海に囲まれてるのは素敵なんだけどなぁ、思ってたのと違うなぁ、もーちょっとワクワクする感じてないのかなぁ。

中国行きたいなぁ。て

 

与那国に行ったのは、お金無くてもいいからのんびりライフを満喫したかったのです。

でも生き甲斐が無いし

プーシキン!とか単語出せる機会が輪を掛けてないし、これダメなやつだっ。てなった上に

職場にはこんふぉとぞーんを守るのに必死な原始的に嫌なやつもいて、もーいいかぁ、ということですわ。

 

ふと振り返ると、幡ヶ谷のエアコン無しのボロ屋でルームシェアしてた頃が1番笑ってたなぁと思います。

とりあえず年末に東京帰って、年明けから面白可笑しく暮らすところから初めます。

40までに自分で店やるぞー!!ひゅーひゅー!!

 

追伸

最近チェスとソリティアにハマってる

チェス激弱い、ソリティア神レベル😎
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