向き合うと言うこと - someisan’s diary

与那国に来て１年半が経った

何だかんだで仕事ばかりの日が続いたが、後半の半年は時間的にのんびり過ごせたと思う。

人生でこれ以上ない程しっかり暇をもて余したこの一年間、与那国漁協食堂でレシピ作りから店内のアレンジ、オペレーションの改善をやって売り上げは1.5倍になった筈である。

過去の正確なデータは見て無いけど話したところではそんな感じ

売り上げが伸びて固定客も増えたけれど、

田舎ではよく有る、人との問題が深刻だった。

これに直面した時私達は、地域の特色なので変えることは殆ど出来ない、入植者の私達は受け入れて自分が変わるか、去るかを余儀なくされる。

分かっていたしその為に逃げ道も用意していたので私は去ることにした。

でもだけど、

これはとてもいい経験になった

これ、なのか、これまでの全ての経験なのか

私にとって１番大切なことは、常に次に進む活力

それが生きる力を生んでくれる

あ、もうやりたい事ないな。て思った時は絶望した。

この曲を思い出して侘しくなった

それで、ここに居るのはもー辞めようと思ったのです。

この曲を思い出して侘しくなった

それで、ここに居るのはもー辞めようと思ったのです

友部正人「熱くならない魂を持つ人はかわいそうだ

どんなに好きな人でも、やりたいことがある内は、その人の為に躊躇してしまうなら忘れたし、もはや支離滅裂な私の人生も、なにも言わずに応援してくれるなら愛が増した。

愛は好奇心や楽しいを越えられなかったな

愛のために生きる人を否定はしていなくて、

そんな素敵な人達に、楽しいを届ける場所を作りたい。

私は好奇心を優先したけど、それだけしか必要無いのとは違う様に、愛を優先した人にも楽しくて好奇心を刺激する場所があってもいいと思う。

私はやりたい事をやって、行きたいところも沢山行って、今死んでも確かに不幸とは思わない。

でもまたやりたい事が生まれたのはとても幸せなことだ

定住ということに向き合ってみてこそ見つけた事。

昔に思い描いた、やってみたいお店の構想をふと思い出したときに、支離滅裂な人生だと思っていた自分の人生の繋がりが分かった。

おかげで作れるようになったとも思う

いつも真面目に仕事に向き合ってきたから、大丈夫。

恥ずかしい事は無い

履歴書が普通じゃなくても、真剣に考えて、真剣に取り組んだことは認めて貰える

愛する母と、姉と、そして兄を、幸せに出来ますように。

思いを忘れない為に日記に残します。

暇をもて余した染井さんのレコメンドです！

今朝は玄関開けたらサソリと、Gの変死体がいました(;￣ー￣A
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