知的好奇心の真ん中

先日の続きになりますが、謎が解けました。

ニーチェの馬」の原題は「トリノの馬」
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ニーチェが発狂した時に広場にいた、鞭で打たれる馬が主人公でした。

その馬のその後、という設定だそうです。

それでニーチェの本の解釈と合わない訳なのですね。

途中出てくるおじさんがニーチェ風の言葉を話すそうな、記憶がおぼろで、、

 

 

モーリヤックのイエスの生涯を買ってあるのだけど、此方が気になって。
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同タイトルの本は沢山出版されていますが、1番最初に書かれたのがこの

ダーフィット・フリードリヒ シュトラウスみたいです。

前例が無くて書いた人の感覚は、見方はどんなもんだろう。

父親が神父であったニーチェが、キリスト教を辞めるきっかけになった本とは。

 

モーリヤックも遠藤周作も完全にキリスト教好きじゃないですか。

だから、そうじゃないやつを

根本的に違うものだと思うんです。

なので、こっちを読みたいなぁ、

中古、4500円也。

図書館にあるかな。

 

ちょっと前に行った「深圳美術館」の様子


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めちゃくちゃ小さくてビックリしました。

 

だがしかし、

 

ごちゃごちゃした街に住んでいると、

こんなに小さくても美術館の落ち着いた佇まいが心を落ち着かせてくれます。
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建築もアートも、ミニマルが心地好いと感じたのは初。

普段なら分からないだろう、これはちょっと良かった。

人間はいつも足りないものに引かれるんだな

無い物ねだりとも言うし

向上心とも言える

 

 

現在も未来も変えることが出来る

考え方と行動次第

未来に向かっている姿は

一見すると悩みが無さそうで無自覚、楽天的、だろうか。

自分を制御出来ないネガティブな人にとって

目障りな存在になる。

全てを軽やかに越えて行ける方法を模索して

 

発展性の無い会話の中に居るのは疲れる。

答えを分かっていても言ってはいけないゲーム

結論を出したらいけないゲーム

全く検討違いな言葉にも疑いを抱かない

思考しない人々。

 

悪口で盛り上がるのも敵を作って団結する事も楽しくない、関わりたく無い。

だけど関わらないと敵と判断されるんだよね。

何処にいても付きまとうこれらを、軽やかに越える術を身に付けなければ。

 

ここ最近の望みは、

知識レベルの近い人と時間を共有して、起こった事について話してみたい。

そんな事は中国では到底出来ない話なんだけれど。

出来ない事が大きくなって、此所を早く抜け出したいと思う様になるのもまた、私にとっては望ましい。

早く貯金をして、早く帰国する目標がより近づくからだ。

 

それでは皆様、お休みなさいませ。