日本だよ!旨いもの&映画&温泉を巡る
先週まで一時帰国で日本に帰っておりました。
兄姉の家にお世話になり、家族に会えてとても楽しかった日々を振り返るの巻。
7/29
仕事を終えて夕方7時半に寮を出る、バスと電車で福田口岸のイミグレーションへ。
中国深圳から香港側に行くのに、手続き等でイミグレ通過だけでも一時間程掛かりました。
そこからバスで香港国際空港へ。
深夜の空港行きバスは絶景、海越しに例の100万ドルの夜景。
写真に上手く撮れないのが悔しい。
絶対電車よりバスをオススメします。
行きは上水より「A43」のバスで空港まで。11時過ぎに到着し、深夜1時発の飛行機で日本へ出発しました。
7/30
成田に到着、7時頃に空港を出て先ずは都内へ。
途中下車をして表参道のファーマーズマーケットにて愛用の洗顔と美味しいものを購入。
美味しいもの天国でした。
昼頃漸く狛江に到着し、少し仮眠して3時過ぎに駅の方へ。
何やらお祭りの気配。
コマエビールフェスタなるものが開催されていました。
BREW DOGは今や大人気のブリュワリーですね。
何処に行っても見掛けます。
狛江の地ビール、えだまめビールが凄く美味しかったです。
狛江の枝豆農家さんと開発したそうな。
この日は生を飲むことが出来ました、珍しいらしい。
ライブもあって、ジャズ系のバンドが演奏していました。
from高円寺ですって。
帰宅して夜中に姉との再会を果たす。
帰国前の1週間位、帰ったら何をしようか何食べようか、なんて考えいたらアドレナリンが出過ぎて、寝れないし食事は喉を通らず、へなへなになっての帰国。
人と食事をする事の楽しみを実感する日々でした。
7/31
兄夫婦の家に遊びに行く。
疲れ果てていたせいか、忘れ物を連発して予定よりも大分遅くなって到着。
この日の私ってばとんだバカヤロウでした、本当に。
しかし、
それを忘れる位のご馳走が待ち受けていようとは。キョエー
極上の鮪刺身とタコと嫁はんの美味しい手料理。
鮪がタコが、生物が美味しいと云う奇跡。
日本の魚河岸の職人技が凄い、なんて云うテレビ番組を見た事が有りますが、日本の漁師、魚に携わる職人の仕事ぶりは素晴らしいなぁ、と改めて思うのでした。
美味しかったし、何より皆で囲む食卓は幸せ。
ありがとう、兄夫婦。
そして、愛情たっぷりのピーマンと油揚げの煮浸しでまさかの感涙。
人生三度目です、食べ物を食べて美味しくて涙がでるのは。
歳と共に何気ない幸せを感じられる様になりました。
8/1 (雨)
何しようかねー、なんてごろごろして
昼過ぎから鎌倉は腰越へ。
私が行きたがっていたアジフライの美味しいお店へと。
見よ!この美味しいでしかない揚がりっぷりを。
値上がりしたかな、ちょっと高いんですけどね、それでもこのお店に来たいと思う程美味しいです。
雨が降ってきたのでちょこっとドライブ、
幸楽苑にて小休止。
外は深圳かと見紛う程の豪雨。
湘南の住人達は上半身裸で水着姿。
あぁ、日本にもこんな場所が有ったのか。と不思議な気持ちになる。
大雨洪水警報が出る中、兄の家へと帰宅。
食べてばっかりですけれども、それでも美味しいものは入っていく。不思議だな。
夕飯はピザ!しかもクリスピー!中国ではそう簡単に食べられる代物では無い。
思い返せばあまり甥っ子と遊んでいない、遊んではいないけれど、よく喋りよく走り回る良い子に育っていて、見ていて面白かったです。
8/2
兄の家を出て再び狛江へ、荷物を持って松戸の母に会いに行く。
母は最近ほわほわしてきた様に思う。
善きかな。
遅めのランチに、松戸の名店「シエロ」へ。
大好きなイタリアンハンバーグのセットを。
あー、なんて云う事でしょう。美味しい
上に乗った焼きトマトがソースと相まってハーモニーを奏でる~。
その後は老人ホームでお婆ちゃんに会う。
話すことが、見当たらない。チーン
こういうのは顔を出す事に意味が有るのであろう。
母と別れてまた狛江へ。
この数日間の移動距離が半端じゃない。
8/3
姉と映画デート
渋谷の行きつけ映画館へと。
お揃いのワンピースにはしゃぎ過ぎて、観るはずの映画に間に合わず。
空いた時間に腹ごしらえを「Los Barbados」で南アフリカ風トマトのシチュー・雑穀ボール入り、を食べる。
雑穀ボールも去る事ながら、前菜に出て来た紫キャベツのピクルスみたいなのと、フムスを2つ一緒に食べると凄く美味しかったです。
その後に、uplinkで映画。
「マンチェスター バイ ザ シー」
内容は、まぁまぁ、かな?余り覚えていない。
映画の内容よりも、姉と映画館に行った事の方が私にはドラマチックであった。
神山ブックセラーズで本を物色。
ミヒャエル エンデの「モモ」を、読んだことが無いと言う姉にプレゼント。
そして「TULLAMORE」へ。
タラモアに来るのはもう大分久しぶりでした。
下北うしとらの「うしとらブリュワリー」が造るビール「あ・まなつ」を飲んでみる。
これは、、もはやビールではない。
ジュースだ!美味しい!うまーい!
そして料理も美味しいから頼み過ぎてパーティーでした。
先ずは、ガンボ
手間隙掛け過ぎの店長特製ガンボ。
そして、ムール貝
貝類が好きだー!と叫びたい気持ち
そしてそして、自家製のソーセージ&マッシュ
最近ビックになりました。
マッシュポテトはタラモアに限る。
とどめのフィッシュ&チップスは定番の、安定の奴らだ。
お腹ぱんぱん。
わちゃわちゃしていて、余りにも定番で、フィッシュの写真撮るのをすっかり忘れておりました。
8/4
此処からは一人。
狛江 「一心亭」でラーメン
さて、待ちに待ったドランの新作
放題「たかが世界の終わり」を観に「飯田橋ギンレイホール」へ。
何とこの日が上映最終日、行けて良かった。
好きな監督の映画は映画館で観たいのだ。
感想は、あと三回位観ないと語れない気がする。
この映画館、なんと連続する次の映画も外に出なければそのまま観て行ける、と云う素晴らしいシステムでした。
2本目「エリザのために」折角なので観させて頂きました。
ギンレイホールは渋い煉瓦の建物とガラス張りの受付、優しそうなお姉さん、落ち着いた佇まいで昭和にタイムスリップした様な館内です。
お客さんの大半は年輩の方、新作の映画を観に来ていました。
初めて行ってすっかり気に入ってしまった。
これは、映画館がお客さんを持っていて、内容に依らず見に来る人が沢山居るのでしょう。
素敵な映画館でした。
会社でVISA更新したパスポートを受け取り、武蔵小山の名湯「清水湯」へ。
やはり、いい湯だー。泉質の違う2つのお湯で、優しいと消毒を交互に楽しめる。
帰って来てビールを一本飲んでぐっすり眠りました。
8/5
最終日
スーパーで持って帰りたい食べ物を買い、荷造りを済ませて、表参道へ。
お土産にヨックモックを買って大満足。
原宿にてご飯、原宿餃子廊か、隣のChao bambooか
悩んだ末にチャオバンブーでフォーを食べました。
そして、これも帰ったら絶対行こうと決めていた場所、南多摩のスーパー銭湯「季の彩」へ。
3時から10時迄、温泉に浸かって、寝て、テレビ観て、サウナ入って。極楽
サウナと水風呂を5回往復して、やっと足の先まで血流を感じられる迄に復活しました。
ビルケンシュトックのインソールを買ったので、もうこんなに浮腫む事は無いと思われる。
それにしても、頑固な浮腫みはサウナと水風呂に限りますな!
帰宅して寝て、
起きたら羽田へ、あっという間の1週間。
幻の様な日々でした。
台風の影響で飛行機が遅れましたが、無事に香港空港に到着。
帰りはバスを乗り継いで、皇崗口岸へ。
写真を撮って1人はしゃぎ、気が付けば寝落ち。
寝過ごしてバスを乗り継いだ訳ですが、空港から皇崗口岸のイミグレーション通過用のバス停まで一本で行ける筈です。
香港国際空港(A43p)から
→新田運輸交匯處(落馬洲バスターミナル)
→イミグレ過バス10元
→深圳バスターミナル(皇崗口岸)
イミグレ通過バスで中国側に出たら、すぐに大きなバスステーションが有り、此処から寮まで一本。
ドアtoドアで12時間の旅でした。
因みに皇崗口岸↔香港(落馬洲)は24h通行出来るらしいです。
行きもこれで行けば良かったなー。
やりたい事が多過ぎて、友達に会う時間が無く、お土産も渡さずにまた戻って来てしまった。
月曜日は石焼きビビンバ食べました!
曽我部恵一「幻の季節」【Official Music Video】 - YouTube
それでは皆様、ごきげんよう。