手塚治虫とダリ
昨夜は手塚治虫を語る番組、今朝はダリの作品を語る番組を見ました。
ニーチェを読んだ時にも近い感覚を覚えましたが、二人は共通点が多いように思いました。
どこらへんがかと云うと、
二人とも共通して、すごく大きな視点で物事を捉えており、細胞から宇宙全体まで全ては同じと考えている、という話。
命とか運命に対する考えが、どこかしら近い気がします。
後、凄く強い事。
芯があまりにも強いので、常人との差はそこに有るんじゃないかなぁ。
天才は数いれど、才能を確固たるものにするのは、本人の心の強さ無くしては始まらないだろうと思うのです。
二人とも「現実は小説よりも奇なり」と考えていたそうですが、その上で描かれたものは、リアリティーのある非現実である、とか。
反抗的なところ、曲線を多様するところ、原爆に対する作品を作っている事。
私の感想で固持付けみたいなところも有るけれども。
ダリの絵は全然好きじゃないけど、人としては面白いなぁ、と思いました
昨日から釣りを再開
浅くて根掛かりしやすいので大物は沖に出ないと狙えないかも。
もしくは夜。
それでは、皆さまごきげんよう。