国慶節の連休がやってきた。

私の仕事場に新しい会社が入っていろんな事が合った。

余りにも目まぐるしくて、気持ちも身体もすり減ってもう無理だ。ってなった時、

国慶節の連休がやってきた。

 

駆け抜けた、、

 

1日から8日までの休み、

新しい人達が深圳の生活を楽しんで欲しい。

そうなるといいな。と云う思いで必死に働いたのだが、状況は余り善くない。

後は本人達次第、私は見守るしか出来ないのです。

中国で生活するのは、心を広げないといけないのかなぁ。

 

世界中何処でも、誰とでも、

「違うと云う気持ち」

それを越えるのは自分自身の許容範囲を広げる事でしかなし得ない。

 

私の壁は遥か彼方に。

 

どんどん広がっていく気がして楽しい。

 

心の安らぎに、苫米地さんの話を子守唄に、

馬鹿でも解る天才の話は心の栄養になる。

 

 

休みに入ってからひたすら寝続け、回復したところ。

精を付ける為、鰻を食べてきましたよ。

国貿の「酒田」へ。

お酒も頼んだからか、突き出しも有りました。
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それから、いつもの老街。

今中国は抹茶ブーム、政府の反日どこ吹く風で、街では日本の食が人気です。
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DVDを物色に行ったのだけど全く琴線に触れる物がない。

観たい映画が無いからか、自分の世界と合わなくなったのか。

映画への興味が、日本に帰国した頃から急激に減った。

面白い映画が分からないのは、映画より私を取り巻く現実が浮世離れしているからだろうか。

 

もっと古くてもっと不変なものを観たい。

もっと美しい映画が観たい。

 

いつもの台詞だが自然には敵わないのだ。

パウロ・コエーリョアルケミストをふと思い出す。

 

広い道路をバイクで走ってて、

夜の空を見上げると吸い込まれそうになって

あわやと思った。

この空には、見えない星が無数に有るんだと思うと少し切なくて、わくわくする。

去年見た空を頭の中で重ねて、不思議だなぁ、と思う。

 

此処にしか居ない人は、星が見えないんだなぁ、

でも私にはこんなにはっきり見える。

 

何でもそうして、見える人と見えない人が隣り合って生きているなぁ。

 

それでは皆様、おやすみなさいませ。